阪急阪神HD、オーエスをTOBで子会社化へ

阪急阪神ホールディングス株式会社(9042)は、オーエス株式会社(9637)の普通株式を公開買付け(TOB)により取得することを決定した。買付価格は1株につき5000円、買付け代金は約123億9000万円。

阪急阪神ホールディングスは、「阪急電鉄株式会社」「阪神電気鉄道株式会社」「阪急阪神不動産株式会社」「株式会社阪急交通社」「株式会社阪急阪神エクスプレス」の5社を中核会社とする純粋持株会社。

オーエスは、映画館運営・不動産事業を手掛ける。

阪急阪神ホールディングスは大阪・梅田地区をはじめ各エリアの再開発を進めている中、オーエスが持つ不動産を活用し、事業の加速を目指す。

・買付けの概要
買付け等の価格  普通株式1株につき、5,000 円
買付代金     12,391,650,000 円
買付予定数    2,478,330 株
買付予定数の下限 1,417,000 株

・今後の予定
取締役会決議日 2023 年12 月6日(水曜日)
公開買付開始公告日    2023 年12 月7日(木曜日)
公開買付届出書提出日   2023 年12 月7日(木曜日)
届出当初の買付け等の期間 2023 年12 月7日(木曜日)から2024 年1月24 日(水曜日)まで(30 営業日)
決済の開始日 2024 年1月31 日(水曜日)

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(提供:日本M&Aセンター

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