24時間型の訪問介護領域に特化したサービス展開のスリーエス、3.3億円の資金調達を実施

スリーエス株式会社(東京都千代田区)は、第三者割当増資により約3.3億円を調達した。

スリーエスは、2019年6月に設立。24時間型訪問介護業務支援SaaS「PORTALL」の開発・販売(SaaS事業)、定期巡回事業(介護保険事業)を行う。

今回の資金調達ではマネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社(HIRAC FUND 2号投資事業有限責任組合) をリード投資家としてニッセイ・キャピタル株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、ならびに既存投資家としてANRI株式会社、株式会社ANOBAKAの計5社を引受先として、第三者割当増資を実施した。今回のラウンドにより第三者割当増資による累計調達額は4.35億円となった。

今回の資金調達により新たにスリーエス直営の介護事業所10事業所の開業を行なうとともに、24時間型訪問介護業務支援SaaS「PORTALL(ポータル)」シリーズの開発強化を推進する。
(提供:日本M&Aセンター

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