セブン&アイHD、豪Convenience Groupを買収へ

株式会社セブン&アイ・ホールディングス(3382)は、子会社の株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区)と 7-Eleven International LLC(米テキサス州)が、Convenience Group Holdings Pty Ltd(豪ビクトリア州、以下Convenience Group)の全株式取得の株式譲渡契約を締結したことを発表した。

取得価格は1,710 百万豪ドル (167,238 百万円
1 豪ドル=97.80 円で換算(2023 年 11 月 29 日現在)
本件で、Convenience Groupはセブン&アイ・ホールディングスの特定子会社となる。

セブン&アイ・ホールディングスは、日本を中心に世界でコンビニエンスストア、総合スーパー、食品スーパー、レストランなどを展開している。

Convenience Groupは、オーストラリアで「7-Eleven」ブランドにてコンビニエンスストア事業及び燃料小売事業を運営している。

セブン&アイ・ホールディングスは、長期的に人口の伸びが見込まれるオーストラリアにおいて、積極的な出店拡大・事業の成長を見込んでいる。

今後の予定
・株式の取得日 2024年4月~6月

食品小売・コンビニ業界のM&A・事業承継の動向はこちら
(提供:日本M&Aセンター

無料会員登録はこちら