中部電力、太陽光発電事業のジェネックスグループ3社を買収

中部電力株式会社(9502)は、太陽光発電所の開発を一層進めるため、株式会社ジェネックス(愛知県碧南市)、株式会社ジェネックスパートナーズ(愛知県碧南市)および株式会社日本エネルギーネクスト(愛知県名古屋市)の3社(以下、ジェネックスグループ)を完全子会社化することを決定した。

ジェネックスグループは、太陽光発電所の開発、運営、保守管理事業を手掛けており、中部5県を中心に約200ケ所(発電出力計約8.3万kW)の太陽光発電所を保有する。また、今後、約200ケ所(発電出力計約11.0万kW)の新規開発を予定しており、高いプロジェクト開発力を有する。

中部電力グループは、ジェネックスグループの完全子会社化により、太陽光発電所の新規開発を加速するとともに、その電源を小売電気事業者が提供するオフサイトPPA※サービスの電源に活用することで、顧客の非化石価値に対するニーズの高まりに対応する。

※Power Purchase Agreement(電力購入契約)の略。

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(提供:日本M&Aセンター

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