ミナトホールディングス、台湾のDediProg Technologyと資本業務提携へ

ミナトホールディングス株式会社(6862)は、DediProg Technology Co.,LTD(台湾、以下Dediprog社)が発行する第三者割当増資による新株式を取得する資本提携の締結を決定した。

併せて、グループ会社のミナト・アドバンスト・テクノロジーズ株式会社(神奈川県横浜市、以下MAT)とDediprog社が合弁会社を設立し、Dediprog社製品の国内と技術連携を行う業務提携に合意した。

ミナトホールディングスは、グループにて電子機器・電気測定装置の製造販売、ソフトウェア開発販売等を行っている。

Dediprog社は、オートハンドラ、デバイスプログラマ、ICソケットの開発・製造・販売、ROM書込みサービスの提供を行っている。

ミナトホールディングスは、Dediprog社への今回の出資で12%の株主となる。また、同社に取締役を派遣し、Dediprog社の企業価値向上に取り組むほか、Dediprog社が目指す株式公開(IPO)についてもサポートを行う。

ミナトホールディングスおよびMATは、製品ラインナップの充実を図るとともに、グローバルでの製品サポート体制や新たなデバイスにも対応できる開発体制を構築する狙い。

・今後の予定
資本提携に係る契約締結日 2023年11月30日
株式取得実行日      2024年1月~2月

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(提供:日本M&Aセンター

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