うるる、Sansanと資本提携を伴う業務提携契約を締結

株式会社うるる(3979)は、Sansan株式会社(4443)との間で、資本提携を伴う業務提携契約の締結を決定した。

うるるは、クラウドワーカーを活用したCGS事業、BPO事業、クラウドソーシング事業を行っている。代表的なCGSとして、全国の官公庁・自治体・外郭団体の入札情報を検索・管理できるサービス「NJSS(エヌジェス)」を運営している。

Sansanは、働き方を変える DX サービスの企画・開発・販売を行う。法人向け名刺管理サービスで国内シェアNo.1。

【資本提携の内容】
Sansanがうるるの普通株式を、既存株主から合計15万株を取得。うるるの発行済株式総数に対するSansanの所有割合は2.17%となる。

【業務提携の内容】

・うるるはSansanが運営する一部サービスの改善や追加機能開発に向け、ソリューションの提供を検討
・両社が保有する技術やリソースの活用による、新規事業の共同開発の検討

今後両社は、それぞれの経営の自主性を尊重し、対等かつ良好な関係を図り、上記の内容について両社の協議により具体化・推進を行う。長期的パートナーとして相互協力をさらに加速・発展させ、顧客の期待に応えることを通じて持続的な成長を目指す。

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(提供:日本M&Aセンター

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