株式会社りそなホールディングス(8308)は、三菱HCキャピタル株式会社(8593)と、持分法適用関連会社であるディー・エフ・エル・リース株式会社
および首都圏リース株式会社の株式追加取得に係る譲渡契約を締結し、2024 年1 月4 日付(予定)で両社を連結子会社とすることを発表した。
株式追加取得後、ディー・エフ・エル・リースおよび首都圏リースの両社は、合併に向けて具体的な検討・協議を行っていく予定。
りそなホールディングスはりそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらいフィナンシャルグループ等を傘下に置く。
三菱HCキャピタルはリース大手企業として、各種物件のリースや割賦販売、ファイナンス業務等を行っている。
りそなグループは、2023年5 月に公表した中期経営計画に基づき、価値創造力の強化の実現に向け、インオーガニック投資も含めた機能拡充に取り組んでおり、本件についてもその一環として実施する。
今回の株式追加取得を通じ、りそなグループ各社とのさらなる連携強化等により、ソリューション機能の拡充に努める。
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(提供:日本M&Aセンター)