埼玉県は、バーチャル空間上で埼玉の魅力等を体感することができる「バーチャル埼玉」を、2023年11月14日(火)よりオープンする。
バーチャル埼玉は、大きく5つのエリアで構成され、埼玉の魅力が3Dで再現された空間や、埼玉をゲーム感覚で知ることができる場所など多彩な魅力を再発見できるのが特徴。
埼玉県の農産物や県産グルメなどを頭に乗せたアバターや、コバトン・さいたまっちのアバターも登場する。
また、11月14日には映画「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」とのコラボイベントも開催予定となっている。
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バーチャル埼玉概要
◎開設日:
令和5年11月14日(火)
◎入場費用:
無料
◎対応機種:
パソコン、スマートフォンなど(詳しい動作環境についてはWEBを参照)
◎入場方法:
「バーチャル埼玉」オフィシャルWEBサイトから入場可能。
バーチャル埼玉の空間詳細
エントランス
埼玉の魅力を3Dで再現した空間。
さいたまスーパーアリーナ、SL、サクラソウ、春日部の大凧等、様々な埼玉の魅力を凝縮したエリア。
アリーナステージ
最大500人が同時に入ることができ、多くの参加者と交流可能。 参加者がアバターに搭載された拍手などのアク ション機能も使えるほか、テキストチャットを頭の上に表示することで、声援を送ることもでき、臨場感のあるライブ会場のように楽しめる。
アドベンチャーワールド
埼玉に関するクイズが出題され、参加者が正解の扉を選んでゴールに進んでいく、クイズ型アドベンチャーゲームを体験可能。
令和6年1月末頃までの期間限定で、映画「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」とコラボした世界で、埼玉の魅力に関するクイズに挑戦することができる。
蔵造りブース
川越の蔵造りの町並みを再現した空間で県庁各課等がブースを出展。
蔵造りの建物の形をしたブースが約50棟並び、埼玉の魅力発信や事業PRを実施する。
また、時の鐘の上に登ることもできるなど、楽しく空間を散策できる仕掛けが用意されている。
イベントスクエア
展示や相談等を行うことができるエリア。
「移住」と「恋たま(SAITAMA出会いサポートセンター)」について紹介しており、今後は展示イベントや交流イベントなど、時期に応じた様々なイベントを開催予定。
バーチャル埼玉のアバター
埼玉オリジナルアバター「ばーたま」
埼玉のグルメ等を頭に乗せたアバター「ばーたま」は、参加者が自由に選んで操作が可能。
公式Instagram「ばーたま@バーチャル埼玉」で、「ばーたま」が空間内の魅力を発信中。
コバトン・さいたまっちアバター
空間内のどこかにランダムに現れる、県のマスコットコバトン・さいたまっちもアバターで登場。
コバトン・さいたまっちを空間内で探し出し、写真を撮影するイベントも開催予定。
知事アバター
ステージイベントなどに知事アバターが登場。
イベントを開催時以外も空間内にたまに出現予定となっている。
県庁オープンデーとのコラボイベント
バーチャル埼玉体験ブースの設置
県庁オープンデーにて、バーチャル埼玉を体験できるブースを本庁舎南玄関前に出展。
操作方法や空間内での楽しみ方をスタッフが丁寧に案内するほか、空間内のプレゼント企画も用意されている。
県民の日・翔んで埼玉コラボイベントスペシャルステージ
映画「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」とコラボイベントを開催。
イベント当日は映画出演者のGACKTさんや二階堂ふみさんが登壇するステージイベントを実施予定。(15時15分~15時50分を予定)
県庁オープンデーのリアルステージの様子を、バーチャル埼玉内のステージでも生配信する。