GFA、ブレイブ少額短期保険との間で資本業務提携契約を締結へ

GFA株式会社(8783)は、ブレイブ少額短期保険株式会社(東京都中央区、以下ブレイブ社)との間で、弁護士保険事業に関して資本参加を含む業務提携契約を締結することを決定した。異動後の議決権所有割合は、12.13%となる。

GFAは、主に金融サービス事業、サイバーセキュリティ事業、空間プロデュース事業およびゲーム事業を行っている。

ブレイブ社は、少額短期保険業者。日本における法的トラブルや事故に巻き込まれた人に、トラブルが発生した後から加入できる、日本初の「事後型弁護士保険(権利保護費用補償保険)」を開発した。

GFAは、事後型弁護士保険について協議の開始当初から社会的意義が高く、また事業自体の収益の将来性も高いことから、社内で協議し出資を決定。その後、当該保険と一体となった融資・立替について社内で実施の可否および保険と連携したスキームの構築を進め、参画可能と判断し、業務提携を行うとした。

結果、GFAの利益にも最大寄与するとの判断のもと、ブレイブ社と資本・業務提携となった。

・今後の予定
事業開始日 2023年11月1日

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(提供:日本M&Aセンター

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