デジタルプラス、Macbee Planetとの間で資本業務提携へ
(画像=itchaznong/stock.adobe.com)

株式会社デジタルプラス(3691)は、株式会社Macbee Planet(東京都渋谷区)との間で、資本業務提携を行うことを決定した。

デジタルプラスは、フィンテック事業やデジタルマーケティング事業を行っている。

Macbee Planetは、アナリティクスコンサルティング事業、マーケティングテクノロジー事業を行っている。

デジタルプラスは、Macbee Planetが提供するLTV マーケティングにて、デジタルギフト®︎を活用したキャンペーン企画、LTVマーケティングの強化による成果発生数の増加、それに伴い拡大が予想される取得データを活用した新たなサービスの提供等にて、双方の事業拡大が見込めると考え、業務面および資本面での本資本業務提携を締結するとした。

本資本業務提携は、戦略的パートナーとの間における業務提携を前提とするものであり、互いのリソースを掛け合わせ、相互の企業価値を拡大すべく、戦略的な提携関係を構築する。

【業務提携の内容】
デジタルプラスは、Macbee Planetとの間で、グループが運営する「フィンテック事業」にて、以下に掲げる事項等について、提携および協力関係を構築する。

① Macbee PlanetのLTVマーケティングの一環として、グループが提供するデジタルギフト®︎を活用すること。
② 各種データを活用し、新たなサービスを共同で開発すること。

【資本提携の内容】
デジタルプラスの代表取締役社長である菊池誠晃とMacbee Planetとの間にて、本日付で締結された株式譲渡契約に基づき、2023年9月27日付で菊池氏が保有するデジタルプラス普通株式の一部を市場外での相対取引により譲渡する予定。

本譲渡により、Macbee Planetはデジタルプラスの普通株式369,100株(2023年6月30日現在の発行済株式数(自己株式数を除く)に対する比率:10.27%)を取得する。

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(提供:日本M&Aセンター

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