イオン傘下のイオンビッグ及びマックスバリュ南東北、合併契約を締結
(画像=MVProductions/stock.adobe.com)

イオン株式会社(8267)の連結子会社であるイオンビッグ株式会社(愛知県名古屋市)とマックスバリュ南東北株式会社(宮城県仙台市)は、合併を行うことを決定し、合併契約を締結した。

イオンビッグを存続会社とする吸収合併方式。

イオンビッグとマックスバリュ南東北は、イオングループのディスカウントストア(DS)事業に属し、DS業態「ザ・ビッグ」を運営している。

両社は、人口動態による地域の変化、顧客の嗜好の多様化や生活スタイルの変化、異業種参入による競争の激化など、事業環境の変化に対して、これまでとは異なる規模での変革が必要と認識していた。

本経営統合を通じて、経営資源の共有化、構造改革に繋がる投資とシナジーの創出により、「安さ」を通じた顧客の豊かな暮らしへの貢献を実現し、更なる成長を目指す。

・今後の予定
効力発生日 2024年3月1日
(提供:日本M&Aセンター

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