双日、洋上風力発電の独Orchid Wind Power等を子会社化へ
(画像=Andreas/stock.adobe.com)

双日株式会社(2768)は、持分法適用会社であるOrchid Wind Power GmbH(ドイツ デュッセルドルフ、以下Orchid)、およびStarwind Offshore GmbH(ドイツ デュッセルドルフ、以下Starwind)の株式取得を決定し、両社を子会社化することを決めた。

双日は、自動車やプラント、エネルギーや金属資源、化学品、食料資源など、幅広くビジネスを展開している総合商社。
OrchidおよびStarwindを通じ、台湾における洋上風力発電事業へ投資を行っている。

Starwindは台湾における洋上風力発電事業への投資を行う会社で、Orchidはその持株会社。

双日は、中期経営計画2023にて、Essentialインフラ事業を注力領域の 1 分野としており、C&Cインベストメント株式会社およびSEP International Netherlands B.V.が保有するOrchid株式の取得、および Orchidを通じENEOS株式会社が保有するStarwind株式の取得を決定した。

・今後の予定
株式の取得日 未定

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(提供:日本M&Aセンター

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