ENECHANGE株式会社(4169)は、JAPAN ENERGYファンド(JEF)が運営するジャパンエナジーキャピタルによる脱炭素テックファンドを通じて、GHGSat社(カナダ モントリオール)に出資した。
ENECHANGEは、エネルギープラットフォーム、エネルギーデータ、EV充電サービス事業を行っている。
GHGSat社は、自社の衛星と航空機センサーを使用して工業現場から直接、温室効果ガス排出量を測定し、企業や政府、金融サービスに有益な情報を提供している。
本件によりGHGSat社CEOのステファン・ジェルマン氏は次のようにコメントした。
「日本市場へのより良いアクセスを実現し、それがもたらす新たな機会に期待する。」
また、ENECHANGEの代表取締役CEOである城口洋平氏は次のように述べた。
「温室効果ガス、特にメタンの排出量をモニタリングすることは、脱炭素化への取り組みにとって極めて重要。GHGSat社のサービスは、排出源の可視性を向上させ、排出を削減・停止するための適切な行動を導くことに役立つと確信している。」