三菱UFJ銀行、米VLP Therapeutics, Inc.及び同社日本法人VLP Therapeutics Japanと出資契約締結
(画像=Przemek Klos/stock.adobe.com)

株式会社三菱UFJ銀行(東京都千代田区)は、VLP Therapeutics, Inc.(米国 メリーランド州ゲイサーズバーグ、以下VLPT社)、およびVLPT社の日本法人VLP Therapeutics Japan株式会社(東京都港区、以下VLPTジャパン社)と出資契約を締結した。

三菱UFJ銀行は、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306、以下MUFG)の連結子会社。
2021年12月にVLPT社へ出資し、ワクチンの実用化により生じる社会的インパクトの可視化や管理を支援していた。

VLPT社は、マラリア、デング熱など感染症予防ワクチンおよびがん治療ワクチンの研究開発を行っている。

VLPTジャパン社は、COVID-19、インフルエンザなど感染症予防ワクチンの研究開発を行う。

三菱UFJ銀行は、VLPT社への追加出資、およびVLPTジャパン社への出資を通じて、感染症の予防やがん治療を目的としたワクチンの実用化を後押しするとともに、VLPTジャパン社へ派遣済みの行員2名などによる財務管理体制の強化をより一層支援していく。

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(提供:日本M&Aセンター

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