三菱地所、スタートアップ企業mui Labと資本業務提携
(画像=THINK b/stock.adobe.com)

三菱地所株式会社(8802)とmui Lab株式会社(京都府京都市)は、資本業務提携を行った。

三菱地所は、オフィスビル・商業施設等の開発・賃貸・管理、収益用不動産の開発・資産運用、住宅用地・工業用地等の開発・販売、余暇施設等の運営、不動産の売買・仲介・コンサルティングを行う。スマートホームサービス「HOMETACT(ホームタクト)」を提供している。

mui Labは、京都のテクノロジースタートアップ企業。UX/UIデザイン、SaaSソフトウェア開発、自社プロダクト開発、販売、コンサルティングを行っている。

両社は2022年初旬から協業を開始し、ホームエネルギーマネジメント(HEMS)技術の共同開発に取り組んでいる。

今回の資本業務提携により、協業を深める。両社のスマートホームサービス群や技術を用いて、国内の住宅・不動産・エネルギー業界向けの新サービスの開発を加速させる。

【資本業務提携の概要】
・内容   業務提携ならびに第三者割当増資の実施
・主な目的 ①両社のサービスを統合した新サービスの共同開発
      ②新たな資本受け入れによる HOMETACT の新機能開発の推進

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(提供:日本M&Aセンター

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