森永製菓は、4種のチョコの味や食感(パリッ・ゴリッ・トロ~リ・フワッ)が堪能できる、チョコ好きにはたまらないご褒美カップアイス「チョコホリックモンスター」を9月18日から発売する。
アイスを食べるシーンは、お風呂上りや夜食が最も多く(同社調べ:アイス・氷菓ユーザー 15~79歳男女1400s、2023年3月)、夜アイス専門店も続々とオープンして人気となっている。そして、例年、秋冬はチョコフレーバーのアイスの需要が拡大している(インテージSRI+:アイスクリーム、2022年9月~2023年2月累計、推計販売金額、2019年3月累計を基準にした増減比較)。そのような背景を受け、日本のチョコレート製造のパイオニアの森永製菓が100年以上磨いてきたチョコの製造技術を駆使し、夜に相応しい、背徳感あふれる贅沢な気分のチョコアイスを開発した。「一日を締めくくる夜、忙しい現実から離れ、一息つきたい女性を非日常の世界へ誘うアイス」というコンセプトを商品名やパッケージデザインのモンスターで表現している。需要の高い「夜アイス」という食シーンに着目し、日本のチョコレート製造のパイオニアならではの想いと技術を生かした同商品の発売で、消費者に笑顔を届けしていく考え。
「チョコホリックモンスター」は、チョココーチング・チョコソース・チョコアイス・ブラックココアクッキーという4種のチョコの味や食感(パリッ・ゴリッ・トロ~リ・フワッ)が楽しめるカップ入りの究極の食感系チョコアイス。チョコづくしの品質とパッケージデザインによる背徳感や非日常感が魅力となっている。
ブラックココアクッキーは、ほろ苦いクッキーがチョコアイスの味を引き立てる。
チョコレートアイスは、特許化された森永独自のカカオ素材を用いたからこそできる、芳醇で濃厚なカカオ感なのに、口当たりはフワッと軽いクリームとのこと。カカオの余韻は残しつつもスッと消える後味の良さが特徴となっている。
チョコは、薄くてパリパリした食感のチョコとゴリっとした塊食感のチョコを、チョコアイスの中にランダムに散りばめた。
チョコソースは、特許化された森永独自のカカオ素材を用いたからこそできる、芳醇で濃厚なカカオ感が味わえるトロっとしたチョコソースとなっている。ほんのりラムが香り、食べ終わった後に香りの余韻も楽しめる。
夜、忙しい現実から離れ一息つきたい女性のために開発した。パッケージは、非日常へといざなう至福のひと時を意識した世界観で表現した。頑張った自分へご褒美をあげるような、食べる前から気分の高揚感を楽しめるデザインとなっている。
アイス市場が4月以降伸長(インテージSRI+:2017~2022年度、アイスクリーム マーケット拡大推計販売金額)、近年の価格高騰の影響で、今後伸長するだろうと考えられるのが、手が出しやすい中間価格帯でありながら、高い満足感とご褒美感が得られる「ミドルプレミアムニーズ」(インテージSRI+:2022年9月~2023年2月、平均販売単価、マルチ除く、個数構成比)と分析している。
また、コロナ禍を経てお客様の生活が一変し意識が変化。アイス選好理由が「自分へのご褒美や贅沢な気分を得るため」が大幅に増加している(同社調べ:大人のデザート消費WEB調査、ノベルティアイス/チルドデザートカテゴリーユーザー 20~59歳女性1000s、2023年1月)。秋冬期においては、根強いチョコフレーバーの人気がさらに伸長すると考えられる。アイスを食べるシーンは、お風呂上りや夜食が最も多いという。夜限定営業の夜アイス専門店が人気となっている。
需要が高い「夜にアイス」という食シーンに着目した。家事や仕事、子どもが眠った後、お酒を飲んだ後など、忙しい現実から離れて一息つきたい夜に家で食べる、自分へのご褒美にぴったりの贅沢な気分のアイスを開発したいという思いから誕生した。
1918年に日本で初めてカカオ豆からチョコレートを一貫製造してチョコレートの大衆化に尽力した日本のチョコレート製造のパイオニア。100年以上、チョコレート製造技術を磨いてきた菓子メーカーがチョコレート好きへの想いをこめて、チョコづくしの食感系アイスを開発した。ストレス解消や気分転換にも繋がることから、食感に特長のある商品が支持されている。
この商品には、(1)心地よいパリパリ食感チョコの技術、(2)多様な食感が楽しめる充填技術、(3)アイス(冷凍下)の状態だと感じにくいカカオ感を、同社の研究によって開発できたカカオマスとカカオエキス(特許取得)で、従来アイスでは出せなかった芳醇で濃厚なカカオ感を実現、といった同社技術が詰め込まれている。手が出しやすい価格で、たっぷり楽しめる。
[小売価格]259円(税込)
[発売日]9月18日(月)