光洋商事ホールディングス株式会社 代表取締役の川上聡一朗氏がご登壇します。同社は、約10年で14社を買収し、3億円から60億円へと約20倍の売上成長を実現しました。2022年には、プロバスケットボールチーム「神戸ストークス(旧名:西宮ストークス)」の共同オーナーにもなりました。今回は、数多くのM&Aを通してグループ総合力を高めてきた川上氏に、M&Aを活用した多角化経営についてお話いただきます。
こんな方におすすめ
- 建物関連事業に興味がある経営者、ビジネスパーソン
- M&Aに興味がある経営者、ビジネスパーソン
- M&Aを活用した事業の多角化経営に興味がある経営者
内容
- 事業内容
- M&Aによる事業拡大を選択した理由
- 10年で売上を20倍にした秘訣とは
- 事業を多角化させた理由
- 今後の展望
講師紹介
川上 聡一朗氏(光洋商事ホールディングス株式会社 代表取締役)
甲南大学卒業後、06年に三菱電機㈱入社。その後、09年に家業である光洋商事株式会社(現:光洋商事ホールディングス株式会社)に入社。
当時、「1事業、1法人」、「売上3億円程度」の法人で、業界を取り巻く環境は大変厳しく、自社の自助努力だけでは、成長は疎か、デフレ環境化の中で事業が衰退していくのでは、との懸念があった。
そんな中、将来起こるであろう中小企業経営者における後継者不在のマーケットに着目し、2013年より事業承継型M&Aを開始し、現在では10年間で14社の事業承継型M&Aを行い、「6事業、12法人」、「売上規模60億円」へと成長させる。
2022年より、Bリーグ「神戸ストークス」の共同オーナーも務める。