大和証券グループ本社、暗号資産関連サービス運営のpafinへ出資
(画像=hanahal/stock.adobe.com)

株式会社大和証券グループ本社(8601)と株式会社pafin(東京都千代田区)は、業務提携の検討に合意した。

また、業務提携に先行して、大和証券グループ本社はpafinが実施した第三者割当増資の引き受けを決定した。

大和証券グループ本社は、大和証券株式会社および大和アセットマネジメント株式会社等をグループとする持株会社

pafinは、暗号資産の自動損益計算サービス「クリプタクト」を運営している。
2023年6月には、ブロックチェーン上の取引や資産状況を可視化し、効率的な管理を可能にするWeb3の家計簿サービス「defitact」をリリースした。

大和証券グループ本社の金融ノウハウと、pafinのWeb3に関わる技術力を融合し、それぞれが展開する事業における協業やWeb3領域での事業の共同開発等連携を進めるべく、業務提携の検討に至る。

提携内容に関しては改めて発表される。

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(提供:日本M&Aセンター

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