車中泊でホテル並みの寝心地を実現!? キャンピングカーに「エマ・マットレス ハイブリッド」を搭載してみた

キャンピングカーでもっとも重視しなければいけない性能は「寝心地」だと、筆者は個人的に思っています。我が家のクルマ旅の場合、休日の前日夜に出発して1泊2日で出掛けることが多いのですが、キャンピングカーでの車中泊でも自宅並みの寝心地が得られないと休日明けに疲れが残ってしまうのです。

筆者のキャンピングカーは、トヨタのカムロードがベースのヨセミテ・スポーツですが、標準装備のメインベッドは手足を伸ばして寝られるものの、残念ながら自宅並みにぐっすり眠れて疲れがとれるというレベルではありません。キャンピングカーでのクルマ旅明けに疲れをできるだけ残したくない。車中泊でも自宅クラスの寝心地を確保したい。

そこでベッドのマットレスを交換し、実際のクルマ旅でテストしてきました。マットレスは、ドイツの人気ブランド エマ・スリープの「エマ・マットレス ハイブリッド」に交換して、スマートウォッチで睡眠スコアも計測、キャンピングカーでの車中泊の寝心地を自宅、いやホテルレベルに向上させてみました。

目次

  1. キャンピングカーでの車中泊でホテル並みの寝心地を目指した理由
  2. キャンピングカーのメインベッドの寝心地を再確認
  3. 睡眠スコアは、3日平均で100点満点中75点と平凡な数値
  4. エマ・スリープの最新作「エマ・マットレス ハイブリッド」を導入
  5. ベッドマットレス以外の環境も整備して、睡眠スコアの再テストへ
  6. 再テストの最高睡眠スコアは95点、3回平均でも89.3点
  7. 【まとめ】キャンピングカーの寝心地を高級ホテル以上にすることは可能!

キャンピングカーでの車中泊でホテル並みの寝心地を目指した理由

車中泊でホテル並みの寝心地を実現!? キャンピングカーに「エマ・マットレス ハイブリッド」を搭載してみた
ダイニング状態の筆者のキャンピングカーのメインベッド部分。
これを組み替えてベッドにするので、その寝心地には限界があるのでしょう

キャンピングカーを所有する多くの方が、様々な車でのそれなりの車中泊期間を経て、一念奮起しキャンピングカーを購入したのではないでしょうか。中古でも数百万円。新車なら1,000万円を超えることもあるキャンピングカー。購入の中心となったパパ?は、もう休みの度に、毎週でもお泊まりでお出かけしたいはず。

実際、筆者もそうです。しかし、納車後しばらくは頻繁に付き合ってくれた家族、特に最近妻があまり乗り気ではないことが増えてきました。

我が家の場合、休日の前日に仕事帰りの妻と保育園に通っている2歳の息子をキャンピングカーで迎えに行き、そのまま目的地周辺の道の駅やRVパークに移動。仮眠をとるなどして、翌日の朝から目的地で絶景を楽しんだり、撮影したりして使っています。

旅の翌日、妻は仕事ということが多いので、休日の夕方には自宅に戻るというスケジュールが定番化していました。ですが、妻が最近あまり乗り気ではないのです。

実はキャンピングカーの寝心地に満足しているのは、“パパだけ”なのではないだろうか?

気になって、どうしてなのかを聞いてみると「せっかく買ったキャンピングカーに文句を言うようで言い出せなかったのだけど、いままでの車中泊より寝心地はずっといいけど、やっぱり自宅で眠るのに比べて疲れが残るの」と言います。

どうやら、妻はパパご自慢のキャンピングカーの寝心地にケチをつけるようで言い出せなかったが、「車中泊よりは寝心地はよくなったが、自宅やホテルに比べるとキャンピングカーの寝心地はいまひとつ」。そのため、あまり連続で出掛けると疲れが残ると言うのです。

ちなみに我が家では、キャビンにあるメインベッドを2歳の息子と妻が使用、筆者は運転席の上部にあるバンクベッドを引き出すのが面倒なので、だいたい後部にある二段ベッドで寝ています。

幅が60cmほどしかない二段ベッドで寝ている筆者に対して、約100cm×200cmのメインベッドに寝ている妻たちは、自宅並みに快適なのではと思っていましたが、実際に寝ている妻たちは自宅のベッドに比べるとかなり疲れが残るというのです。

キャンピングカーのメインベッドの寝心地を再確認

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ベッド状態にしたところ。広さは確保されていますが、
いくつかのクッションの組み合わせなので、専用のベッドマットレスに比べるとさすがに…

筆者のキャンピングカーは、日本を走っているトラックがベースの、いわゆる多くの方が想像するキャブコン タイプではかなり一般的なレイアウトだと思います。運転席の上に引き出してスペースを拡張するバンクベッド、キャビンスペースに2:2対面の4人掛けとテーブルを組み替えて作るメインベッド、さらに車両の最後部に二段ベッドというレイアウトです。

メインベッドはテーブルとソファ部分を組み替えてベッドに変更するのですが、6つのクッションパーツでソファとベッドを組み替える構造になっています。ベッドに組み替えるとサイズは約100cm×200cm。一般的なシングルベッドサイズです。

お出かけの際には、妻と息子が寝ているので、筆者はほとんど寝たことがないこのメインベッド。普段使っているクッションを枕に、こちらも妻たちが普段キャンピングカーで寝るのに使っているシュラフを掛けて、3日ほど実際に寝てみました。

主観のみだと参考にならないので、スマートウォッチで睡眠スコアを計測

この際に単純な筆者の体験談だけでは、参考になりにくく、つまらないと考えたので、スマートウォッチ Amazfitの「Amazfit T-Rex 2」を使って、睡眠スコアの計測も行いました。Amazfitのスマートウォッチは睡眠の質を100点満点で採点してくれるので、非常に伝わりやすいというメリットがあります。

筆者のキャンピングカーでは、もっとも寝心地がよいはずのメインベッドの寝心地を、3回実際に寝てみた結果を採点してみました。

睡眠スコアは、3日平均で100点満点中75点と平凡な数値

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もっとも睡眠スコアが低かった日の結果。この日は身体の痛みで目が覚めてしまい、
二度寝をする気にもならずに起きてしまったので、睡眠時間も短いです

テストは実際にキャンピングカーのメインベッドに筆者自身が3回寝て「Amazfit T-Rex 2」の睡眠スコアから、その平均点を計測しました。

まずは「Amazfit T-Rex 2」での点数から紹介します。
・1回目 睡眠スコア 83点 入眠時間 5時間45分
・2回目 睡眠スコア 59点 入眠時間 3時間5分
・3回目 睡眠スコア 83点 入眠時間 5時間5分
=平均睡眠スコア 75点 平均入眠時間 4時間38分

平均睡眠スコアの75点程度だとスマートウォッチAmazfitの評価では「中程度 40%のユーザーよりもスコアが低いです。がんばりましょう」となります。気になるのは平均して睡眠時間が短いことです。

クッションの間に腰や手足が落ちるためか、どうしても身体が痛い

スマートウォッチが計測しているのは、接触している腕の部分から脈拍や呼吸などだけなので、熟睡してしまうと、それなりに高い数値が計測されるようなのですが、実際のところソファスタイルにもベッドスタイルにも組み替えられるキャンピングカーの標準装備のクッションはベッドやソファのクッションとしてはかなり頼りないものなっています。そのため、起きるとクッションとクッションの隙間に落ちていた腰や首などが痛いことも多く、それほど長い時間熟睡できるといったレベルではありません。

その結果、身体の痛みなどで目が覚めてしまいますし、一度目が覚めると二度寝をしようとか、ベッドの上でいつまでもグダグダしているよりも起きてしまおうと思うのが、キャンピングカーの標準装備の組み替え式ベッドの限界といえるでしょう。

自宅やホテルのベッドのように、「二度寝も三度寝もしていたい」というレベルではありません。

エマ・スリープの最新作「エマ・マットレス ハイブリッド」を導入

車中泊でホテル並みの寝心地を実現!? キャンピングカーに「エマ・マットレス ハイブリッド」を搭載してみた
圧縮されて丸められた状態で届いた「エマ・マットレス ハイブリッド」。
シングルで約23kgとそれなりの重量ですが、かなりコンパクトな状態で届きます

約100cm×200cmのスペースがあるから本格的なベッドマットレスをセレクト

筆者のキャンピングカー、ヨセミテ・スポーツのメインベッドスペースは約100cm×200cmとなっています。このスペースであれば、一般的なシングルサイズのベッドマットレスを設置することが可能です。そこで筆者は二度寝どころか、三度寝したくなる本格的なマットレスを導入しようと考えました。

とはいえ、マットレスの場合、実際に試してみないとなんとも言えない部分もあります。しかし、北海道の地方都市である千歳に住む筆者が簡単に試すことができる高めのベッドマットレスとなると選択肢がかなり狭まるわけです。当たり前ですが、そんなときは当然インターネットでしょう。

最近では、100日まではお試し可能といったベッドマットレスのメーカーが多数あり、かなり満足度の高いアイテムを取り扱っています。実際筆者の自宅のマットレスはドイツブランド「エマ・スリープ」のもので、こちらを導入した理由も100日間のお試し期間があり、もし気に入らなかったときはお試し期間内なら無料で引き取ってくれ、全額返金が保証されていたからです。試しに使ってみてダメなら返品すればよいと考えて導入したのですが、その寝心地のよさに家族3人とも大満足。下手なホテルよりも自宅の方がはるかに熟睡できると思っているほどです。

そのため、キャンピングカーに導入するベッドマットレスも「エマ・スリープ」と考えたのですが、導入を検討しているときに最新作「エマ・マットレス ハイブリッド」(シングル・通常価格133,000円)が発売されたので、せっかくなら最新作を試してみたいと、こちらをセレクトしました。当然「エマ・マットレス ハイブリッド」も100日間お試し期間があり、お試し期間中なら無料での引き取りと全額返金が保証されているので寝心地が気に入らなかったりしたら、返品すればよいと気軽に試してみたわけです。

車中泊でホテル並みの寝心地を実現!? キャンピングカーに「エマ・マットレス ハイブリッド」を搭載してみた
さまざまな汚れからマットレスを守ってくれる「エマ・プロテクター」。
少し高価ですが、その効果は子どもといっしょにベッドを使っている筆者も大満足です

ちなみに筆者は自宅では、2歳の息子といっしょにベッドを使うので「エマ・スリープ」の「エマ・プロテクター」(シングル・通常価格16,500円)も同時に導入しています。「エマ・プロテクター」は飲み物や子どもやペットのおねしょ、寝汗、血液など幅広い汚れに効果を発揮し、清潔さをキープしてくれます。筆者の自宅のベッドにも「エマ・プロテクター」を使っていますが、2歳の子どもが使った気になる汚れも洗濯するだけできれいになっています。こちらもとてもおすすめです。

ベッドマットレス以外の環境も整備して、睡眠スコアの再テストへ

車中泊でホテル並みの寝心地を実現!? キャンピングカーに「エマ・マットレス ハイブリッド」を搭載してみた
密閉されたパッケージの一部を開けると、
笑ってしまうくらいの勢いで膨らんでいく「エマ・マットレス ハイブリッド」

枕はフランスベッドの「ウミガメピロー」、掛け布団はキャプテンスタッグの「トール レイヤード封筒型シュラフ2000」

キャンピングカーで自宅やホテル以上の快適な睡眠環境を整えるために、エマ・スリープの「エマ・マットレス ハイブリッド」を導入したわけですが、せっかくなら、枕やシュラフ等のアイテムに入れ替えようと考えました。

枕については、自宅では低反発系の枕を使用しており、筆者は横寝やうつぶせ寝が多いので、これらに対応して、寝転がったままスマホの見やすいものを探したところ、みつかったのがフランスベッドの「ウミガメピロー」定価8,800円(税込)です。

仰向け、横向き、うつぶせの3つの寝方に対応し、柔らかなウレタンフォーム製、しかもアームフィットカーブという曲線を持たせることによって、うつぶせでスマホを眺める際などにも、腕の位置がしっくりとくるように工夫がなされています。ちょっと特殊な形のピローで、フランスベッド製なのにコストパフォーマンスが高いのもうれしいところです。

車中泊でホテル並みの寝心地を実現!? キャンピングカーに「エマ・マットレス ハイブリッド」を搭載してみた
独特の形状が仰向け、うつぶせ、横向きといった
さまざまな寝方に対応するというフランスベッドの「ウミガメピロー」

続いて、掛け布団なのですが、実はキャンピングカーで使用する掛け布団については、筆者のこだわりがあります。

災害時などには避難場所としても使う予定の我が家のキャンピングカーでは、基本的に掛け布団はシュラフ(寝袋)というルールを課しているのです。そのため、寝心地を重視すると封筒タイプのシュラフを開いて掛け布団にするのが、温度調整などもしやすく、本当に寒いときには寝袋型にして使うこともできるのでおすすめ。


結果、これまではサイズが大きく、妻と2歳の息子がいっしょに使っても十分なサイズが確保できるキャプテンスタッグの「キングサイズ シュラフ(寝袋)100×200cm」(実勢価格:6,500円前後)を愛用していたのですが、今回は筆者がひとりで寝てテストするので、封筒型シュラフでありながら−5度まで耐えられるという「トール レイヤード封筒型シュラフ2000」(実勢価格:15,000円前後)を入手してみました。

マミー型に比べて保温力が劣ると言われる封筒型で−5度まで対応、内側は2重構造になっており、極細のマイクロファイバーを使ったライナー部分は保温性も高く安心して使うことができるといいます。なので、今回のテストについては「エマ・マットレス ハイブリッド」「エマ・プロテクター」「ウミガメピロー」「トール レイヤード封筒型シュラフ2000」の複合テストとなっています。

再テストの最高睡眠スコアは95点、3回平均でも89.3点

車中泊でホテル並みの寝心地を実現!? キャンピングカーに「エマ・マットレス ハイブリッド」を搭載してみた
マットレスにプロテクター、枕、シュラフで
フル装備状態のキャンピングカーのメインベッド

柔らかすぎず包み込むようなベッド、どんな姿勢でもフィットする枕

「エマ・マットレス ハイブリッド」「エマ・プロテクター」「ウミガメピロー」「トール レイヤード封筒型シュラフ2000」でのテスト結果。お伝えしたことはたくさんあるのですが、まずは睡眠スコアの点数からお伝えしてしまいます。

・1回目 睡眠スコア 90点 入眠時間 7時間34分
・2回目 睡眠スコア 95点 入眠時間 7時間37分
・3回目 睡眠スコア 83点 入眠時間 5時間34分
=平均睡眠スコア 89.3点 平均入眠時間 6時間55分

平均値で睡眠スコアはほぼ90点、最高点で95点でした。スマートウォッチ「Amazfit T-Rex 2」からの評価は「97%のユーザーよりもスコアが高いです。素晴らしい!」、ほぼ平均点の睡眠スコア90点でも「91%のユーザーよりもスコアが高いです。素晴らしい!」というものです。

キャンピングカーでの睡眠でありながら、世の中の9割以上の方よりも質のいい睡眠が得られているという結果といえます。さすが。

車中泊でホテル並みの寝心地を実現!? キャンピングカーに「エマ・マットレス ハイブリッド」を搭載してみた
97%の他ユーザーよりも睡眠スコアが高かった95点のときのもの。
入眠潜時も7時間37分と長いのがわかります

さらに注目してほしいのが、睡眠時間が延びていることです。ノーマルのキャンピングカーのベッドで寝ていたときより平均で2時間以上伸びています。一度眠ってしまうと途中で目覚めるようなこともありませんし、少し目覚めても寝具が気持ちよくて、そのままさらに寝てしまうのです。そのため、状況によっては二度寝、三度寝をしてしまいます。

それまでは目が覚めたときに腰や首など身体の一部が痛いこともよくあったのですが、どこかが痛いなんてことは皆無。「エマ・マットレス ハイブリッド」はコイルスプリングとフォーム素材のハイブリッド構造なのですが、表面の柔らかなフォームで包み込むような感触のまま、しっかりとしたコイルスプリングが背骨全体の体圧を分散しながら支えてくれるためか、全身が驚くほど楽なのです。高級なホテルでも、このクラスの寝心地は得られないのではないでしょうか。

さらに「ウミガメピロー」は仰向け、横向き、うつぶせのどの体制でも首が楽。筆者は比較的小柄で頭も小さいので、枕の高さが合わなかったらどうしようと思っていたのですが、高さ調整シートが入っており、これを抜くとネックフィット側で2.5cm、反対側で1cm高さを低くできます。筆者は、高さ調整シートを抜いた状態で、より高いフィット感を得られました。寝ているときだけでなく、寝転がりながらスマホを眺めているときも「ウミガメピロー」は身体を支えやすく、とても快適です。

「トール レイヤード封筒型シュラフ2000」については、最近かなり暑くなってきたので、内側のマイクロベルボア生地のライナーを外して使う方が快適かもしれませんが、晩春までは北海道の夜は寒く、肌触りのよいライナーがとても温かく快適に寝ることができました。しかも寝袋のライナーでありながら、洗濯可能なので清潔さを保つことが容易なのもうれしいところです。

キャンピングカーのメインベッドに「エマ・マットレス ハイブリッド」「エマ・プロテクター」「ウミガメピロー」「トール レイヤード封筒型シュラフ2000」を設置することで、自宅やホテル以上の快適な睡眠を得ることができるようになりました。本当にぐっすり眠れます

【まとめ】キャンピングカーの寝心地を高級ホテル以上にすることは可能!

車中泊でホテル並みの寝心地を実現!? キャンピングカーに「エマ・マットレス ハイブリッド」を搭載してみた
「エマ・マットレス ハイブリッド」を設置したキャンピングカーの内部。
キャンピングカーのベッドとは思えないほどの充実を手に入れました

100cm×200cmのスペースがあれば、本格的なベッドマットレスが設置可能

筆者は、妻の休日キャンピングカーで出掛けた後の疲労感をどうにかしてほしいという告白によって、キャンピングカーのメインベッドスペース100cm×200cmに本格的なベッドマットレスを導入することを決めました。そして100日間のお試し期間があり、お試し期間中なら無料引き取り、全額返金を保証しているエマ・スリープの「エマ・マットレス ハイブリッド」を選択しました。

その結果はホテルや自宅並みかそれ以上の結果です。本当にぐっすりと眠れます。これならキャンピングカーでのお出掛け疲れはほとんどないでしょう。

実際のところ、あまりに寝心地がよいので、筆者は自宅のベッドが寝相の悪い2歳の息子に占領されているときなどは、自宅の横に止めてあるキャンピングカーのベッドに寝に行っていることもあります。完全に自宅以上の寝心地といっていいでしょう。

また、おすすめしたものの、その性能については言及していない「エマ・プロテクター」は、実は新しい寝具を導入した直後に息子がその上で、イチゴを食べるという暴挙に出て、きれいな赤色に染まっていたのですが、洗濯の終わった現在は跡形もありません。キャンピングカーのメインベッドとして使うなら「エマ・プロテクター」は、子どもがいなくても必須といえるでしょう。おすすめです。

ベッドを入れ替えてからは、キャンピングカーでのお出かけ計画を立てても妻も積極的に参加してくれるので、とてもうれしい状態といえます。ただし、筆者は家族でお出かけの際に、そのもっとも寝心地のよいベッドで寝られることはありません。近いうちに、このキャンピングカー内寝床格差を解決するために何かしたいと思っています。

なんにしても、キャンプの疲れを平日に持ち越さないためにもメインベッドスペースに「エマ・マットレス ハイブリッド」などの本格的なベッドマットレスを入れるのは効果的です。ぜひ試してみてはどうでしょうか? エマ・スリープのサイトを小まめにチェックし、セールと100日のお試し期間を上手に活用して導入を検討するのもありでしょう。

エマ・マットレス ハイブリッド

・公式HP:https://emma-sleep-japan.com/products/mattress-hybrid
・Amaznonでエマ・スリープのマットレスを探す:https://amzn.to/3DKqWNy

エマ・プロテクター

・公式HP:https://emma-sleep-japan.com/products/protector
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