住友ベークライト、完全子会社である住ベ情報システムを吸収合併へ
(画像=Meaw_stocker/stock.adobe.com)

住友ベークライト株式会社(4203)は、完全子会社である住ベ情報システム株式会社(東京都品川区)を吸収合併することを決定した。住友ベークライトを存続会社とする吸収合併方式で、住ベ情報システムは解散する。

住友ベークライトは、各種合成樹脂、同製品の製造・販売等を行う。

住ベ情報システムは、ソフトウェアの開発、情報処理機器の保守業務の受託等を行う。

住ベ情報システムは、1991年3月に日本電気株式会社が25%、住友ベークライトが75%を出資する合弁会社として設立され、以後住友ベークライトのIT機能の多くを担ってきた。外部環境が変化し、IT機能に期待される役割も大きくなったことから、日本電気株式会社の持つ住ベ情報システムの全株式を買い取り、住友ベークライトの100%子会社とした。

住友ベークライトは本合併を通じて、IT機能を取り込み、DX推進に向けたIT基盤を強固にすることで、デジタル変革への取り組みの加速を目指す。

・今後の予定
合併契約締結日 2023年8月1日
合併効力発生日 2023年10月1日

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(提供:日本M&Aセンター

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