テンポスホールディングス、鮮魚卸や飲食業のヤマトを子会社化へ
(画像=takayama/stock.adobe.com)

株式会社テンポスホールディングス(2751)は、株式会社ヤマト(千葉県鴨川市)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。

テンポスホールディングスは、飲食店向けの中古厨房や調理器具を販売している。

ヤマトは、千葉県を中心として、新鮮な魚介類の卸事業、食品加工事業、回転寿司を中心とした飲食店事業、持帰り寿司を中心とした小売事業を行っている。

テンポスホールディングスは、本件M&Aにより、飲食店経営を自社で行うことで、拡大および立て直しのノウハウを身に付け、中堅飲食事業者へのコンサルタント業務に活かす狙い。

また、飲食事業を伸ばすことで、グループが目指す時価総額1,000億円の早期達成を実現を目指す。

・今後の予定
株式譲渡実行日 2023年9月11日

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(提供:日本M&Aセンター

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