スターテイル・ラボ、ソニーネットワークコミュニケーションズから約5億円の資金調達へ
(画像=kwanchaift/stock.adobe.com)

Startale Labs Pte Ltd(シンガポール、以下スターテイル・ラボ)は、第三者割当増資に伴う株式割当契約を締結した。ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社(東京都港区)からシードラウンドで350万USドル(約5億円)の資金調達を行う。

また、今回の第三者割当増資を通して、ソニーネットワークコミュニケーションズ代表取締役執行役員社長の渡辺潤氏が、新たにスターテイル・ラボの取締役に就任する予定。

スターテイル・ラボは、マルチチェーン対応のアプリケーションやインフラを開発するWeb3テック企業。

ソニーネットワークコミュニケーションズは、ソニーグループ(6758)のインターネットサービス事業者。高速光回線サービス「NURO光」をはじめとする通信事業に加え、 IoT事業、AI事業、ソリューションサービス事業などを展開している。

今回の資本提携により、ソニーネットワークコミュニケーションズの通信事業やソリューションサービス事業などの知見・経験・実績と、スターテイル・ラボのWeb3領域における専門性を活かし、グローバルインフラの確立を目指して業務連携の検討を進める。
(提供:日本M&Aセンター

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