MITホールディングス、連結子会社エーピーエスが孫会社オレンジコンピュータを吸収合併へ
(画像=Masson/stock.adobe.com)

MITホールディングス株式会社(4016)は、連結子会社である株式会社エーピーエス(東京都千代田区)が孫会社である株式会社オレンジコンピュータ(東京都港区)を吸収合併することを決定した。

エーピーエスを存続会社、オレンジコンピュータを消滅会社とする吸収合併方式。

MITホールディングスは、ソフトウエア開発等を行うグループの持株会社。グループ経営戦略の策定、経営全般における指導、採用・教育を含む事務委託、およびコーポレート・ガバナンスの構築等の管理業務を行っている。

エーピーエスは、アプリケーション開発、サーバ・ネットワーク構築・保守、人材派遣事業を展開している。
2022年1月1日の株式取得によりMITホールディングスの完全子会社となった。

オレンジコンピュータは、組み込みソフトウエア受託開発および人材派遣事業を展開している。
2021年11月1日MITホールディングスの完全子会社による株式取得により孫会社となった。

本合併によりMITホールディングスは、連結子会社および孫会社の経営資源を統合することにより、事業運営の合理化、営業力の強化、経営のさらなる効率化を図る。

・今後の予定
効力発生日 2023年9月1日
(提供:日本M&Aセンター

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