メディカル・データ・ビジョン、AMIと資本業務提携へ
(画像=peshkova/stock.adobe.com)

メディカル・データ・ビジョン株式会社(3902)は、AMI株式会社(鹿児島県鹿児島市)と資本業務提携することで基本合意した。

メディカル・データ・ビジョンは、医療・健康分野のICT化を促進するソリューションを提供している会社。国内最大規模の診療データベースを持つ。

AMIは、人工知能(AI)を応用した超聴診器※の研究開発を行っている。
※超聴診器:心疾患診断アシスト機能付遠隔医療対応聴診器(研究開発中)

本提携により、メディカル・データ・ビジョンが医療ビッグデータの二次利用許諾を得ている全国の病院に対し、大動脈弁狭窄症や心不全などの早期発見・治療のためAMIの超聴診器の活用を後押しする。

また、メディカル・データ・ビジョンが持つデータベースに超聴診器で収集する心疾患関連の臨床データを組み合わせ、新たなデータベースを構築する狙い。

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(提供:日本M&Aセンター

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