三井住友銀行、米サーキュラーエコノミーファンドClosed Loop Circular Plastics Fundへ出資
(画像=fizkes/stock.adobe.com)

株式会社三井住友フィナンシャルグループ(8316、以下SMBCグループ)傘下の、株式会社三井住友銀行(東京都千代田区)は、米国のClosed Loop Circular Plastics Fund(以下CPF)と出資金額10百万ドルの出資契約を締結した。

CPFは、サーキュラーエコノミー※に特化した投資会社であるClosed Loop partners, LLC(米国 ニューヨーク州、以下CLP)が管理・運営するファンド。

SMBCグループでは、本件を通じてCLPの持つ知見とネットワークを活用し、産業のサーキュラーエコノミーへの移行を後押しすることで、より一層、サステナビリティ実現への貢献を目指す。

※サーキュラーエコノミー(循環型経済):市場のライフサイクル全体で、資源の効率的・循環的な利用(再生材活用等)とストックの有効活用(製品のシェアリングや二次流通促進等)を最大化する社会経済システム。

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(提供:日本M&Aセンター

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