レスターホールディングス、連結子会社を吸収合併へ
(画像=Raimundas/stock.adobe.com)

株式会社レスターホールディングス(3156)は、レスターホールディングスを存続会社とし、株式会社レスターエレクトロニクス(東京都港区、以下REC)、株式会社レスターコミュニケーションズ(東京都品川区、以下RCC)、株式会社バイテックエネスタ(東京都品川区、以下VET)を中心とした国内完全子会社の吸収合併により、純粋持株会社から事業会社へ移行することの基本方針を決定した。

レスターホールディングスを存続会社、REC、RCC、およびVETを中心とした完全子会社を消滅会社とする吸収合併方式。

レスターホールディングスは、デバイス、電子機器、エネルギー事業等を行うグループの持株会社。

RECは電子部品販売、RCCは電子機器販売、VETは発電事業を行っている。

レスターホールディングスは、企業価値向上に向けた取り組みを加速させ、中長期的な未来志向に基づくレスターホールディングスの成長期のスタートを切る上で、本合併を通した事業再編が必要不可欠と判断し、各事業・各機能の最適な体制構築の検討に向けた基本方針を決定した。

人材など経営資源の最適配分を行い、収益構造の変革を図るとともに、意思決定の迅速化や機動的な事業の運営、さらにはM&Aによる事業拡大など推し進め、中長期的なグループ企業価値の向上を目指す。

・今後の予定
吸収合併契約締結  2023年8月29日
吸収合併の効力発生 2024年4月1日

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(提供:日本M&Aセンター

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