CVC JAPAN株式会社 代表取締役社長の冨田賢氏がご登壇します。CVC(コーポレート・ベンチャーキャピタル)とは、事業会社が自己資金で、主に未上場の新興企業(スタートアップ)に出資をして、新規事業シーズや事業シナジーを得る活動組織のことです。CVC JAPAN株式会社はCVCファンドの立ち上げから運用までを一貫して行う経営コンサルティング会社です。今回は、200社以上の新規事業立ち上げを支援した冨田氏に、新規事業立ち上げにおけるCVCの活用法についてお話いただきます。
こんな方におすすめ
- 新規事業立ち上げを考えている経営者、ビジネスパーソン
- CVCに興味がある経営者、ビジネスパーソン
- CVCファンド設立を考えている経営者
内容
- 事業内容
- CVCとは何か~メリットと形態~
- CVCの最近の動向
- 新規事業立ち上げのためのCVC活用法
- 投資先スタートアップとの協業
講師紹介
冨田 賢氏(CVC JAPAN株式会社 代表取締役社長)
慶應義塾大学大学院・後期博士課程修了、博士(政策・メディア)。京都大学大学院・修士課程修了。20歳代で、独立系ベンチャーキャピタルの立ち上げに参画し、VC自体の株式上場を達成。投資先数社も上場。2008年~東京・青山で、経営コンサルティング会社を経営。アライアンスによる新規事業立ち上げを中心に、のべ200社のコンサルティングの実績を有する。2017年~東証上場企業のCVCファンドの運用を開始。日本内外のスタートアップに投資。著書に、『新規事業立ち上げのためのCVC活用の教科書』、『アライアンス思考 ~CVCによるスタートアップとの提携』、『新規事業立ち上げの教科書』、『IoT時代のアライアンス戦略』など6冊。元・立教大学大学院(MBA)・教授(特任)。