株式会社ピアズ(7066)は、CVC事業の第5号案件として、株式会社KandaQuantum(東京都千代田区)の株式を取得し、ピアズの各事業へのChatGPTをはじめとするAI活用などに関する資本業務提携をした。
ピアズは、店舗DX、セールスプロモーション、スタートアップ事業などを行っている。
店舗DX事業においてはAIを活用したオンライン接客センター事業、AIを活用し表情解析や感情解析を可能にしたロープレトレーニングシステム「mimik(ミミック)」などを展開している。
KandaQuantumは、Gen-AI(生成AI、ジェネレーティブAI)や量子技術を用いた様々なプロダクトを展開している。
本提携により、ピアズが持つ営業・接客ビッグデータとChatGPTなどのAI技術が、KandaQuantumのAI・量子技術により補完され、より高度なプロダクトの開発販売へとつながることを見込む。