エディットフォース株式会社(福岡県福岡市)は、第三者割当増資を実施し、総額3億円の資金調達を行った。
引受先は、FFGベンチャー3号投資事業有限責任組合、SMBCベンチャーキャピタル7号投資事業有限責任組合、福岡地所株式会社。
今回の第三者割当増資により、今年3月に実施した分とあわせ総額21億円の資金調達を完了したことになる。
エディットフォースは、独自のDNA/RNA編集技術(PPRタンパク質プラットフォーム技術)を持つ九州大学発のベンチャー。
企業やファンドより出資を受けており、大学や民間企業との共同研究を通じ、当該技術を応用した創薬を目指している。
エディットフォースは、今回の第三者割当増資で調達した資金を活用し、既存のパイプラインを推進するとともに、基盤技術の改良や新規パイプラインの構築に向けた研究開発活動を拡充する。
(提供:日本M&Aセンター)