三井住友とNEC、ブリースコーポレーションとNCoreを合併へ
(画像=agcreativelab/stock.adobe.com)

三井住友フィナンシャルグループ(8316、SMFG)と日本電気株式会社(6701、NEC)は、株式会社ブリースコーポレーション(東京都港区)とNCore株式会社(東京都千代田区)を合併する。
合併後の社名は株式会社BPORTUS(ビーポータス)とし、2023年7月1日に合併を予定している。

SMFGは、メガバンクの一角で、銀行業務を中心に、クレジットカード業務、リース業務、情報サービス業務、証券業務などのさまざまな金融サービス事業を行っている。

NECは、地方公共団体などに向け、ITシステムやネットワークシステムの提供や、政府・官公庁などに向け、社会インフラの提供を行っている。

ブリースコーポレーションは、コンビニエンスストアでの払込票のペーパレス化サービス「PAYSLE(ペイスル)」の提供を行っている。

NCoreは、請求・回収業務のデジタル化に関するソリューション提供を行っている。

デジタル化や、法改正や人材不足などを背景に、企業の業務効率化ニーズが高まってくる環境をふまえ、企業間の請求・回収業務における標準サービスラインナップ整備を進め、既存事業の拡大や新規サービスの提供を進める狙い。

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(提供:日本M&Aセンター

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