内田洋行、ルクセンブルクのOpen Assessment Technologies S.A.を完全子会社化へ
(画像=FAMILY STOCK/stock.adobe.com)

株式会社内田洋行(8057)は、Open Assessment Technologies S.A.(ルクセンブルク、以下OAT)の発行済全株式を取得し、完全子会社化することを決定した。

なお、OATの資本金の額が、内田洋行の資本金の額100分の10以上に相当するため、特定子会社となる見込み。

内田洋行は、ICTシステム機器や教育機器、教育施設向けの家具などの販売を行っている。

OATは、ソフトウェアの開発・販売を行っている。

内田洋行は、OATの財務基盤と商品・事業開発力の一層の強化を図るとともに、OATグループの持つ知見・ノウハウと内田洋行グループの事業基盤、ネットワークを融合させ、高付加価値かつ独自性の高いサービスの提供を図る。

・今後の予定
契約締結日   2023年5月16日
株式譲渡実行日 2023年5月16日

木材・木製品・家具装備品製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら
(提供:日本M&Aセンター

無料会員登録はこちら