日本ホスピスホールディングス、連結子会社間で合併へ
(画像=imacoconut/stock.adobe.com)

日本ホスピスホールディングス株式会社(7061、以下日本ホスピスHD)は、連結子会社であるファミリー・ホスピス株式会社(東京都千代田区)とノーザリーライフケア株式会社(北海道札幌市)が合併することを決定した。

ファミリー・ホスピスを存続会社とする吸収合併方式。

日本ホスピスHDは、在宅ホスピスサービス、ホスピス住宅事業、企画・設計監理受託事業を行っている。

ファミリー・ホスピスは、関東・関西・東海エリアにて、末期がん患者やALS等の難病患者向けのホスピス住宅を33施設展開している。

ノーザリーライフケアは、北海道札幌市内において、ALS等の難病・人工呼吸器使用の方々等に対応できる施設の運営を行っている。

本合併により日本ホスピスHDは、人材交流の促進により難病ケアの品質向上を図る。

また、本部人材の機動的配置および間接業務の効率化により、北海道エリアにおける開設準備体制を強化し、施設展開を促進する。

・今後の予定
合併契約締結日     2023年5日15日
合併期日(効力発生日) 2023年8月1日
(提供:日本M&Aセンター

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