株式会社クォンタムオペレーション代表取締役CEO兼AKクロスボーダーズ株式会社取締役の加藤和磨氏がご登壇します。
株式会社クォンタムオペレーションは血糖計測の際の負担を軽減する非侵襲血糖センサーをはじめとする、医療・介護業界向けテクノロジー事業を展開しているスタートアップ企業です。また、AKクロスボーダーズ株式会社は東京都江東区で薬局を経営する傍ら、JMediコネクションサービス(https://jmedi.jp/lp) にて訪日外国人を対象とした医療・処方・調剤サービスを実施しています。代表の加藤氏は自身の経験を踏まえ病気で苦しむ人を少しでも減らすべく2017年に同社を起業し、大正製薬株式会社、アルフレッサ株式会社他より14億円の資金調達に成功したのち、非侵襲血糖センサーの開発やPHR取得センサーVinsta(https://xdetect.co.jp) などの医療機器やサービスの事業構築を実施しています。
今回は「最先端DXを駆使して、医療における課題を解決する」というミッション実現に向けて事業を拡大する加藤氏に、将来の医療エコシステムの姿についてお話しいただきます。
こんな方におすすめ
- 医療系事業の経営者
- 資金調達を行いたい経営者
- これから新規事業立ち上げを考えている経営者
- これから起業しようと考えているビジネスパーソン
内容
- 非侵襲血糖センサーの可能性と戦略とは
- Vinsta(https://xdetect.co.jp) などのPHRセンサーの動向について
- 将来の医療エコシステムの1つの姿、JMediコネクションサービス (https://jmedi.jp/lp) と我々が担う役割とは
- 医療業界の今後の課題
- 医療開発における資金調達
講師紹介
加藤 和磨 氏(株式会社クォンタムオペレーション 代表取締役 CEO)
大阪大学医学系研究科卓越大学院プログラム招へい教員。
株式会社インテックにて大手基幹システムPM従事。 その後、一般財団法人日本政策学校にて共同代表。
株式会社グリーン・シップにてCIOを歴任。NPO法人ゆうばり観光協会理事、夕張商工会議所2号議員も務める。
その他政策提言委員会である「ハームリダクションライフスタイルのルール形成に向けた研究会」の委員など、数多くの代表・理事長・役員を務め、政界から経済界まで多くの人脈を持つ。
現在は株式会社クォンタムオペレーションにて非侵襲血糖値取得センサーを始めとしたバイタルセンシングのセンサーの研究開発。および、グループ会社(東京都江東区南砂
うづき薬局)にて薬局事業も手がけている。