Kaizen Platform、DX Catalystの保有株式をNTTアドに譲渡へ
(画像=VideoFlow/stock.adobe.com)

株式会社Kaizen Platform(4170)は、持分法適用関連会社である株式会社DX Catalyst(東京都港区)の保有株式全てを、株式会社エヌ・ティ・ティ・アド(東京都千代田区、以下NTTアド)に譲渡することを決定した。

Kaizen Platformは、デジタル・テクノロジーを活用し、企業の事業成長を支援するソリューションを提供している。

DX Catalystは、動画を中心とした DX プランニングによるカスタマーエクスペリエンス向上支援等を行っている。

Kaizen Platformは、NTTアドと、NTTグループ内外のDX支援の強化を図ることを目的として、ジョイントベンチャーとしてDX Catalystを設立し、持分法適用関連会社としていた。

最近においては、NTT西日本とWeb上での顧客体験の向上を目指すDXプロジェクトを共同実施するなど、Kaizen Platformが直接的に関わる取り組みが大部分を占め、DX Catalyst の役割が縮小したことから、本譲渡を決定した。

・今後の予定
譲渡時期 2023年3月17日

自社パッケージソフト開発業界のM&A・事業承継の動向はこちら
(提供:日本M&Aセンター

無料会員登録はこちら