ウイングアーク1stとスマートバリューが資本業務提携へ
(画像=Song_about_summer/stock.adobe.com)

ウイングアーク1st株式会社(4432)は、株式会社スマートバリュー(大阪府大阪市)との間で、公共領域におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の取組みに関する資本業務提携契約を締結した。

スマートバリューが実施する第三者割当増資を引き受け、同社発行の普通株式の取得を行う。
さらに、同社の大株主で取締役兼代表執行役社長である渋谷順氏、渋谷一正氏、および株式会社希実製作から同社の普通株式の取得を行う。

ウイングアーク1stは、帳票とデータ活用・BIを基点に、情報活用と業務効率を活性化させるソフトウェアの提供を行っている。

スマートバリューは、地方自治体向けのクラウドサービスを展開している。

本提携により、ウイングアーク1stが持つデータ活用に関する専門的な知識や経験と、スマートバリューが持つ地方自治体に対するチャネルや営業ノウハウを融合させ、行政デジタル化を推進する新たなサービスの構築を図る。

・今後の予定
株式譲渡実行日・第三者割当増資実行日 2023年3月2日

システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A・事業承継の動向はこちら
(提供:日本M&Aセンター

無料会員登録はこちら