フュージョンと凸版印刷、資本業務提携へ
(画像=Scanrail/stock.adobe.com)

フュージョン株式会社(3977)と凸版印刷株式会社(7911)は、資本業務提携を行うことを決定した。

フュージョンは、CRM支援分野、サービス運営支援分野、教育支援分野における総合マーケティング支援事業を行っている。

凸版印刷は、日本の大手印刷会社。印刷テクノロジーをベースに「情報コミュニケーション事業分野」、「生活・産業事業分野」および「エレクトロニクス事業分野」の3分野にわたり事業活動を展開している。

両社は協業関係にあり、フュージョンから凸版印刷に対して、コンサルティングやアナリティクスの領域で個別サービスを提供していた。

両社の強みを掛け合わせ、互いのクライアント企業への提供価値の向上や、両社の事業拡大を図る目的で業務提携に至る。

また、業務提携の実効性を高めるため、フュージョン創業家より、保有するフュージョンの一部株式を凸版印刷に譲渡する旨の申し出があり、資本提携についても決定するに至った。
(提供:日本M&Aセンター

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