株式会社ブリヂストン(5108)は、アセントロボティクス株式会社(東京都渋谷区)と資本業務提携契約を締結した。
ブリヂストンは、タイヤ事業で世界首位を誇るメーカー。タイヤ・チューブ、および関連用品の製造を行っているほか、ソリューション事業、多角化事業を展開している。
アセントロボティクスは、産業用ロボット向けのAIソフトウェアの研究・開発、販売を行っている。
本提携によりブリヂストンは、ソフトロボットハンドと、アセントロボティクスのAIソフトウェアを組み合わせたピースピッキングロボットシステム※を開発し、実用化を目指す。
※ピースピッキングロボットシステム:ソフトロボットハンド、AIソフトウェア、カメラを一体として組み合わせ、品物を一つひとつ運び出す作業(ピースピッキング)を行うロボットシステム。