芙蓉総合リース、米国の独立系リース会社Pacific Rim Capital,Inc.を子会社化
(画像=K+K/stock.adobe.com)

芙蓉総合リース株式会社(8424)は、持分法適用関連会社である米国の独立系大手リース会社Pacific Rim Capital,Inc.(アメリカ カリフォルニア州、以下PRC)の株式を追加取得し、連結子会社とした。

芙蓉総合リースは、大手総合リース会社。情報関連機器・産業機械・輸送用機器などのリースおよび割賦販売、不動産リース、各種コンサルティング業務など多角的な事業を展開している。

PRCは、アメリカの大手独立系リース会社。主にアメリカ、メキシコ、カナダでフォークリフトなど物流機器のオペレーティングリース事業を行っている。2019年に芙蓉総合リースが一部株式を取得し、持分法適用関連会社化していた。

本件M&Aにより芙蓉総合リースは、北米での収益基盤拡大を図ると共に、新たなビジネスモデルの創出を見込むモビリティ事業分野で、事業領域の開拓を目指す。

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(提供:日本M&Aセンター

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