日本マクドナルドは2023年2月から順次、「チキンマックナゲット」の一部原材料を変更する。
従来は鶏ムネ肉・鶏モモ肉・鶏皮を組み合わせて提供していたが、変更後は鶏ムネ肉と鶏皮のみを使用して提供する。
マクドナルドの「チキンマックナゲット」は、「外はカリッとゴールデンブラウン、中はジュワッとジューシー」な定番サイドメニュー。天ぷらからヒントを得て開発された“特別な天ぷら粉”を使って揚げている。
マクドナルドは今回の原材料変更について以下の通り説明している。
〈マクドナルド「商品の一部原材料の変更について」(抜粋)〉
『マクドナルドは100か国以上の国と地域に展開し、世界のあらゆるマーケットに調達網を持つことで、持続的な安定供給体制を構築しております。その中で、日本マクドナルドでは、食材の安全性、おいしさ、価格はもちろんのこと、サステナビリティなどにも配慮し、原材料の調達に関する検討を常に重ねております。その一環としてこのたび、マクドナルドが定める安全・品質のグローバル基準に合致したもので、一部原材料を変更することとなりました』。
『一部原材料を変更したチキンマックナゲットも、従来商品と同様の安全性・品質を確保しております。マクドナルドは食の安全・安心を最優先として食材を調達し、これからも変わらぬおいしさで商品をお客様にご提供してまいります』。