経営課題解決のための日本初の総合展 「第1回 経営支援 EXPO」レポート

経営課題解決のための日本初の総合展

2023年2月7日から東京ビッグサイトで「経営支援 EXPO」「DX EXPO」「ニューノーマルワークスタイルEXPO」が同時開催された。
このイベントは「経営課題解決のための日本初の総合展」として今回初の開催となり、約200社が出展。株式会社キーエンスやリコージャパン株式会社といった大手企業の他、freee株式会社や株式会社ビズリーチといったIT企業、株式会社カオナビやレバテック株式会社といった急成長企業も参加した。

株式会社カオナビ

株式会社カオナビのブースでは、社員の個性・才能を発掘し戦略人事を加速させるタレントマネジメントシステム「kaonavi(カオナビ)」をお披露目。
「kaonavi(カオナビ)」はこれまで、眠っていた組織の人材情報を集約し、経営層や現場と共有することで組織の潜在能力を最大化させることができる。 同社担当者は「今まで集約していなかった人事情報を一元管理することで、社員それぞれの能力を引き出し、戦略的に人事課題を解決することができる」と説明する。

経営課題解決のための日本初の総合展

株式会社エクレクト

株式会社エクレクトのブースでは、カスタマーサポートツール「Zendesk」の導入支援に加えて、今回アンケートシステムの「Surveypal」も紹介。 「Zendesk」はメールからの問い合わせもチャットからのお問い合わせも一元管理できるため、カスタマーサービス業務を劇的にスムーズにすることができる。 「Surveypal」はカスタマーエクスペリエンスアンケートを簡単に作成できるソフトウェアで、様々なシステムとの連携が迅速かつ簡単に実現できる。

経営課題解決のための日本初の総合展

SATORI株式会社

SATORI株式会社のブースでは、見込み顧客を増やすマーケティングオートメーションツール「SATORI」をお披露目。「SATORI」は、名前のわかる見込み顧客はもちろんのこと、匿名の見込み顧客との接点を創出することが強みとなっており、Webサイト内の行動履歴を把握、興味関心の高い見込み顧客を発見し、アプローチすべき最適なタイミングを自動で通知してくれるサービスになっている。2021年3月に導入数1000社、累計資金調達額は45億円超えており投資家などからも注目を集める急成長中の企業だ。

経営課題解決のための日本初の総合展

ソースネクスト株式会社

ソースネクスト株式会社のブースでは、録音した音声を元に自動で文字起こしができるツール「オートメモS」やリモート会議専用の360度webカメラ「KAIGIO CAM360(カイギオ カム)」などを展示。「オートメモS」では議事録作成の時間を大幅に短縮でき、保存したデータは自動でメール送信・クラウド保存も可能なため、議事録作業の効率化できるサービスとなっている。「KAIGIO CAM360(カイギオ カム)」はAIが会議に参加している人物を自動でフォーカスし、人数や発言者に併せて画面のレイアウトが自動で変わる機能を提供している。大手企業の導入事例や「家電批評ベストバイ賞360度WEBカメラ部門 第1位」などの受賞歴もあり注目されている。

経営課題解決のための日本初の総合展

アンビシオテクノロジー株式会社

アンビシオテクノロジー株式会社ではAIチャットボットサービスをお披露目。同社担当者は「コール業務などをAIロボに任せることによって、大きく人件費を削減することができる。さらに会話内容をテキストに落とすことができるので、顧客状況の把握にも活用できる」と説明した。

【第1回 経営支援EXPO 主な出展企業】

・ourly株式会社
・アンビシオテクノロジー株式会社
・株式会社HR PRIME
・株式会社エクレクト
・株式会社カオナビ
・株式会社KiZUKAI
・SATORI株式会社
・株式会社JR東日本情報システム
・ソースネクスト株式会社
・パーソルイノベーション株式会社
・株式会社プラスアルファ・コンサルティング
・freee株式会社
・株式会社ユーザーローカル
・株式会社リクルート
・レバテック株式会社
・アンビシオテクノロジー株式会社
など