Web3関連のコンサルティングを行うHashPort、総額約9億円の資金調達実施
(画像=blacksalmon/stock.adobe.com)

株式会社HashPortは、株式会社三井住友銀行およびUTEC4号投資事業有限責任組合(運営:株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ)を引受先として、総額約9億円の第三者割当増資による資金調達を実施する。

HashPortは、NFT・SBTを含むWeb3※分野への参入支援、トークン設計・IEO支援、ブロックチェーンコードレビュー支援などWeb3関連のコンサルティングを行っている。

今回の調達資金を活用しHashPortは、エンタープライズ向けコンサルティング事業とIP×NFT事業の強化、グループ全体での内部管理体制強化を行い、事業の加速を図る。

※NFT(非代替性トークン):Non-Fungible Tokenの略で、代替・偽装が不可能なデジタルデータ。
※SBT:Science Based Targetsの略称。パリ協定の水準に整合する企業の、温室効果ガス排出削減目標を表す。
※Web3(ウェブスリー):次世代インターネットと呼称される、インターネットの新しい形を示す概念。
(提供:日本M&Aセンター

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