「ホテルコンドミニアム」という別荘所有スタイルが国内で広がり始めている。中でも今、注目が集まっているのが人気の離島リゾートで知られる沖縄・石垣島で初めて誕生する「ホテルコンド VIVOVIVA 石垣島」だ。
ここでは、そもそもホテルコンドミニアムとはどのような仕組みなのか、そして、数あるリゾート物件の中でもなぜ、「ホテルコンド VIVOVIVA 石垣島」が注目されているのかをテーマ別に解説していきたい。
国内で広がる「ホテルコンドミニアム」という別荘所有スタイル
今回、取り上げる「ホテルコンド VIVOVIVA 石垣島」を紹介する前に、ホテルコンドミニアムとは何かを紐解いていきたい。
「ホテルコンドミニアム」は欧米では一般的な不動産商品だ。日本でも人気リゾート地で開発・展開されているが、国内では比較的新しいカテゴリのため、「聞いたことはあるが、明確にイメージできない」という人もいるかもしれない。そのため、まずは「ホテルコンドミニアム」の概要について紹介しよう。
ホテルコンドミニアムと通常の別荘の違いとは?
ホテルコンドミニアムは、分譲マンションと同じように、ホテルの一室を区分所有する。そして、客室を購入したオーナーは、事前予約をすることで、好きな時に好きな期間、利用できる(※)。
ホテルコンドミニアムと通常の別荘の違いは、オーナーが使っていない期間の活用方法である。通常の別荘であれば、使っていない期間は未使用の状態になる。いわば、オーナー自身の利用に特化したリゾート商品である。
一方、ホテルコンドミニアムは、オーナーが使っていない期間にホテル客室として貸し出し、その客室収益の一部を賃料としてオーナーに還元(ペイバック)する仕組みとなっている。
なお、購入の際には「ホテル賃貸借契約」を交わすので、客室稼働に係わる業務のすべてはホテル運営会社に任せられ、オーナーの手間は一切かからない。
ホテルコンドミニアムの賃料収入を意識すると、次の3つの魅力が重要になってくる。
- リゾート地(エリア)の魅力
- ロケーション(立地)の魅力
- ホテル、客室の魅力
これらの要素を兼ね備えたホテルコンドミニアムは、一般の宿泊者からの人気も得やすく、高稼働が期待しやすい。後ほど解説するが、「ホテルコンド VIVOVIVA 石垣島」はこれら3つの魅力が揃ったリゾート物件なのだ。
※ホテルコンドVIVOVIVA石垣島の場合、オーナー特別料金でのご利用は年間100日まで
ホテルコンドミニアム所有で得られる3つのメリット
ホテルコンドミニアムを所有することで得られるメリットを改めて整理してみよう。大きく次の3つのメリットを享受できる。
オーナー自身が利用するときは、特別料金での宿泊や一部の施設利用時の割引や優先予約などの特典を受けられる。他にも、オーナー向けの各種サービス、室内にはオーナーだけが私物を保管しておける鍵付のロッカーなども用意されている。
「賃料収入を得ながら合理的な所有」が可能だ。ペイバックを客室の管理費などにあてることで維持費の軽減が期待できる。とくに人気リゾート地であれば合理的な所有が叶いやすい。
メンテナンスフリー(維持管理不要)で気軽に別荘を所有できる。さらに、不動産としての流通性もあり、売却したいときには区分マンションのように一般の不動産市場で取引できる。そういった流通性の面で、国内外から多くの観光客が訪れるようなリゾート地であることも重要なポイントだ。
ホテルコンドミニアムの多様な活用法の一例
ここまでの内容で、ホテルコンドミニアムの概要とメリットについては、ご理解いただけただろう。よりイメージを膨らませるために、国内のホテルコンドミニアムの活用法の一例をご紹介しよう。
例えば法人であれば、従業員の福利厚生施設や顧客の接待用施設としての活用法があり、とくに福利厚生施設としては多くの需要をすでに獲得している。
資産形成を重視する個人の方であれば、「資産分散」、あるいは、「将来の売却を意識しながら物件を所有する」などの目的に応じた活用法がある。そして、相続税の圧縮効果が得られるケースもある。
これらにプラスして、別荘購入を検討する時や別荘所有中によくある声として、「お気に入りのリゾート地に拠点を持ちたい」「ランニングコストの負担を軽減しながら別荘を持ちたい」「別荘は欲しいが維持管理はめんどくさい」といったニーズに応えた商品といえる。
今、注目を集める「ホテルコンド VIVOVIVA 石垣島」
ここまでお話ししてきたホテルコンドミニアムの中で今、注目度が高い物件の1つが「ホテルコンド VIVOVIVA 石垣島」だ。その話題性から第一期の販売は非常に好調だった。購入者がこの物件を選んだ主な理由として、次の6つが挙げられる。
- 人気の沖縄・離島リゾート「石垣島」で初めてのホテルコンドミニアム
- 透明度の高い海を目の前に望むオーシャンフロント立地
- 東京・大阪・愛知などの主要都市から直行便が毎日運行
- 石垣島と周辺離島を満喫できる自然豊かな環境
- 中長期の滞在でもストレスのない、全タイプ50平米超の客室
- ホテルに居ながら自然や風景を堪能できる非日常空間
それぞれを詳しく見ていこう。
1. 人気の沖縄・離島リゾート、「石垣島」で初めてのホテルコンドミニアム
「ホテルコンド VIVOVIVA 石垣島」の真の価値を理解するには、「石垣島」の基本情報を押さえる必要があるだろう。国内有数の人気リゾート地、石垣島に初めて誕生したホテルコンドミニアムだからこそ、この物件は注目を浴びているのだ。
石垣島は沖縄本島から南西約400㎞の八重山諸島に位置する。中心部にはホテルや店舗、飲食店が立ち並ぶ市街地がある一方、郊外には大自然が広がっている。この都市機能と大自然の両方が満喫できるのが石垣島であり、本物件の特徴だ。
近年、石垣島は国内・海外の観光客の人気を集めている。石垣市のまとめた「石垣市の観 光客数の推計&人口推計」によると、ここ20数年で観光客数は約4倍に急増した。1989年段階で約30万人だった観光客数は2014年に100万人を突破。以降、110万人台(2015年)、160万人台(2019年)と観光客数を着実に伸ばしてきた。
なお、コロナ禍以降、2020年、2021年と一時落ち込んだが、2022年の観光客数は前年比177%増(1~10月期の比較)となり、観光客数は回復基調にある。
2. 透明度の高い海を目の前に望むオーシャンフロント立地
「ホテルコンド VIVOVIVA 石垣島」のロケーションは、海がホテルの間近に迫る「オーシャンフロント」である。しかも低層ホテルのため、海との一体感を味わえるのが特徴的だ。目の前に広がる海、その先に浮かぶ竹富島、西表島が非日常感を高める。
これらの島と夕日が一体となった景色をプライベート空間で眺められるのは本物件の希少価値だ。何度眺めても飽きることの景色がそこにはある。
そして、海の美しさが本物件の価値をさらに高める。石垣島のエメラルドグリーンの海は透明度が高いことで有名だ。マンタやウミガメと出会える場所として、世界中のダイバーがここを訪れる。
3. 東京・大阪・愛知など、主要都市からの直行便が毎日運行
とくに近年、石垣島を訪れる観光客が急増した背景には、2013年に開港した「南ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港」の存在が大きい。路線拡充によって那覇から22便、東京から9便(羽田7便・成田2便)、大阪から5便、名古屋から3便、福岡から1便が毎日着便している。
また、ホテル客室オーナーの視点でいえば、香港や台北と結ばれる国際線が「南ぬ島石垣空港」に就航したことで、アジア圏の旅行客が石垣島を身近に感じられるようになったのは、本物件を購入したオーナーにとって、今後のプラス材料かもしれない。
※便数はすべて2023年1月13日時点
4. 石垣島と周辺離島を満喫できる自然豊かな環境
「ホテルコンド VIVOVIVA 石垣島」は、石垣島と周辺離島の大自然を楽しむのに便利な好立地にある点も見逃せない。
本物件は近年、観光客増加の原動力となった「南ぬ島石垣空港」から車で約28分の場所に位置する。また、周辺離島へのアクセスの拠点となる港「ユーグレナ石垣港離島ターミナル」へも車で約8分と近い。石垣島だけでなく離島の大自然も堪能したい、そんな人にうってつけの立地といえるだろう。
離島では、西表島や竹富島などに足を伸ばして大自然やアクティビティが楽しめる。島ごとに風景も雰囲気も異なるので、飽きることなく、何度も足を運びたくなる。
石垣島では、ウミガメが産卵にやってくる砂浜として知られるフサキビーチ、周辺の島々を眺めるのに理想的な場所である観音崎灯台などが存在する。いずれも、本物件から徒歩13~14分の散歩ついでに立ち寄られる距離だ。
石垣島の最大の魅力は、島内に手つかずの自然を満喫できるスポットが数多くあることだ。一例では、グリーンミシュランガイドで三つ星を獲得した川平湾などがある。島内では海・山・川を舞台にした次のようなアクティビティが楽しめる。
- ダイビング
- シュノーケリング
- 釣り
- パラセーリング
- トレッキング
- マングローブクルーズ
- カヌーツーリング など
5. 中長期の滞在でもストレスのない、全タイプ50平米超の客室
「ホテルコンド VIVOVIVA 石垣島」の客室は、まさにラグジュアリー空間と呼ぶにふさわしい開放感であふれている。沖縄のホテルの客室面積は30平米程度が一般的ともいえるが、本物件の居室面積はすべてのタイプで50平米以上のゆとりある空間にしつらえている。
この広い客室面積に加えて、最上階(A・C棟は2階、B棟は3階)では、最大約3.65mの天井高を創出しており、上階ならではの眺めと開放感を得られる。
さらに、すべての客室でキッチンや洗濯機なども完備しており、長期滞在するための設備が揃っていることも見逃せない。
6. ホテルに居ながらして自然や風景を堪能できる非日常空間
「ホテルコンド VIVOVIVA 石垣島」の敷地内には、都会では出逢うことが難しい非日常空間を味わうための趣向が凝らしてある。ここではその主なものを紹介したい。
森の中のプール「ウォーターガーデン」
「ウォーターガーデン」は、VIVOVIVAの森(詳細は後述)と隣接する屋外プールだ。プールサイドには豊かな既存林を残し、森の中のプールを演出。南国の風にそよぐ木立を間近にしながらゆったりと泳いだり、プールサイドで読書や飲食を楽しんだりなど、おもいおもいのスタイルで楽しめる。
石垣島の自然を活かした「VIVOVIVAの森」
「ホテルコンド VIVOVIVA 石垣島」の敷地中央には、広大な森がある。ここは「VIVOVIVAの森」と名付けられた自然の潤いあふれる保安林であり、石垣島の自然の豊かさを表現する場所だ。宿泊客はホテル内にいても、石垣島の豊かな自然の中に身を置いているかのようなプランニングとなっている。
ここでしか味わえない散策体験「7つのガーデン」
また敷地内には、VIVOVIVAの森を中心に、異なるテーマを持つ7つの森がレイアウトされている。例えば、「水辺の動植物の住処」「石垣島の小道」「テリハボクノの巨木(レガシーツリー)」など、ここでしか味わえない散策体験ができるだろう。
ガーデンやバルコニーから眺める満天の星
石垣島は「星空の島」としても知られるが、ホテル内のガーデンやバルコニーにいても、この素晴らしい星空を堪能できるのも嬉しい。この地の星空は、ジェット気流の影響が少なく大気が安定しているため、全天88星座のうち84の星座が見られる。
ちなみに、石垣島の星空は、2018年に国際ダークスカイ協会から日本初の「星空保護区」として認定を受けるほど評価が高い。
地元食材を堪能できる、緑と水辺に寄り添う「レストラン」
「ホテルコンド VIVOVIVA 石垣島」のレストランでは、この地の自然がテーマになったメニューが楽しめる。例えば、ディナーでは、「石垣牛」「紅豚アグー」「やんばる若鶏」などの地元食材をふんだんに盛り込んだグリル料理をはじめ、メニュー全体に琉球のエッセンスが織り交ぜられているのも特色だ。目だけでなく、舌でも沖縄、石垣島を感じることができる。
また、森の中のプールに面した「バー」では、カクテルや南国果実を使ったフルーツジュース、軽食なども楽しめる。
「ホテルコンド VIVOVIVA 石垣島」オーナーだけのメリット
最後に、「ホテルコンド VIVOVIVA 石垣島」オーナーだけの特別なメリットを詳しくご紹介しよう。
まず、オーナーはこのホテルを特別料金で利用できる。合わせて、レストラン、スパ、ホテル内のショップなども割引が適用される。
また、アーリーチェックイン、レイトチェックアウト、オーナー専用ダイヤルでの各種サービスが受けられるほか、客室内にオーナー専用の鍵付きロッカーを設置。マリンアクティビティーをはじめ、現地で趣味を楽しむための小物や、リゾートウェアなどの私物を保管しておける。
これらのアドバンテージを享受することで、別荘ライフがより充実したものになるだろう。
ホテルを別荘にして合理的な資産所有を
ホテルコンドミニアムは、オーナーが別荘を使っていない期間にホテル客室として貸し出し、客室収益の一部が賃料としてオーナーに還元(ペイバック)される合理的な所有スタイルだ。
とくに人気リゾート地、石垣島のオーシャンフロント立地に誕生する「ホテルコンド VIVOVIVA 石垣島」は、客室稼働により、将来的にも高い資産性が期待できる。
本物件の第一期販売は、その注目度の高さから好評のうちに終了したが、第二期販売が2023年2月23日から開始される。気になる方は早めの問い合わせ、資料請求などをするのが得策だろう。
また、石垣島現地では、モデルルーム、完成予想模型、建設地での眺望などを見ながら、この物件の魅力を体感できる「現地見学会」を開催している。現地を訪れるのが難しい方には、客室プランや斡旋ローン、現地ライブ中継案内も含めた「オンライン個別説明会」も開催しており、購入者をはじめ、多くの方が物件理解のファーストステップに活用しているようだ。
※1.「石垣島初のホテルコンドミニアム」:石垣島にて初の新築分譲ホテルコンドミニアムであることを表現しています。(沖縄県より石垣島で「旅館・ホテル」として登録している一覧を取得し、その不動産登記簿にて区分分譲されたかどうかを確認しております。)
※2.掲載の施設全体完成予想CGは現地付近からのドローン写真(2020年7月撮影)を合成したもので実際とは異なる場合がございます。
※3.掲載の外観完成予想CGは現地付近からのドローン写真(2020年7月撮影)を合成したもので実際とは異なる場合がございます。
※掲載の完成予想CG、イメージイラストはすべて計画段階の図面を基に描き起こしたもので、実際とは異なる場合がございます。今後行政の指導、施工上の理由等により外観・外構・植栽・仕様・色彩等に変更が生じる場合がございます。敷地外の一部、建物形状の細部、設備機器等の表現につきましては一部省略しております。予めご了承ください。
※4.掲載のLiving
Dining写真は、現地からの眺望写真(2020年9月撮影)をCG加工・合成したもので実際の眺望とは異なります。
※掲載の室内写真はすべて、モデルルーム(B1タイプ/1階/販売済)を撮影(2022年7月)したものです。家具・調度品等は形状、色味を含め今後変更となる場合があります。