株式会社ICHIGO 代表取締役の近本あゆみ氏がご登壇します。近本氏はリクルートにて、国内向け通販の新規事業の立ち上げを経て、2015年に海外向け通販会社movefast(現ICHIGO社)を創業しました。同社は日本のお菓子・ソフトドリンクを定期課金にて全世界向けに販売する『TOKYO TREAT』をはじめ、和菓子と日本茶のサブスクボックスサービス『SAKURACO』や、オンラインのクレーンゲームアプリを全世界に提供しています。創業から7年で年商は40億円を超え急成長を続けており、各方面から注目を集めています。
今回は、近本氏に年商40億円規模まで成長した戦略、日本のお菓子の可能性について伺っていきます。
こんな方におすすめ
- 通販に携わる経営者の方
- 海外向けサービスの立ち上げに関心のある経営者の方
- 海外展開を視野に入れている経営者の方
- 製菓業に携わる経営者の方
- 海外で通用する事業戦略に興味のあるビジネスパーソンの方
内容
- 創業の経緯
- 40億円規模に成長した戦略
- 海外でシェアを広げるためには
- 日本のお菓子、文化の可能性
- 今後の展望
講師紹介
近本あゆみ氏(株式会社ICHIGO 代表取締役社長CEO)
大学卒業後、リクルートに入社。入社2年目から国内向け通販の新規事業の立ち上げに参加。その頃、インバウンドの外国人が爆発的に増加したこと、外国人が日本にきて必ずお土産にお菓子を購入するのをみて、海外向けのEコマース事業をスタート。お菓子は幅広い人に受け入れられると考え『TOKYO TREAT』を2015年より開始し、2021年から始めた和菓子と日本茶のサブスクボックスサービス『SAKURACO』も好調に売上が伸びている。現在はお菓子だけでなく、コスメや雑貨、クレーンゲームアプリなど6つのコンテンツを取り扱っている。