東武タワースカイツリー(株)・東武タウンソラマチ(株)(岩瀬豊会長兼社長)は1月4日、本物の氷を使用したアイススケートリンク「T0KYO SKYTREE TOWN ICE SKATINGPARK(アイススケートパーク) 2023」を東京スカイツリータウン4階スカイアリーナにオープンし、オープニングセレモニーを開催した。オープン期間は3月12日まで。日清製粉グループ((株)日清製粉グループ本社、瀧原賢二社長)が協賛する。
冒頭主催者挨拶した東武タウンソラマチ(株)の西村典晃商業運営本部長は「アイススケートパークは今年で9回目。定着して開催できるようになっている。日清製粉グループには、初回から協賛していただいている。東京スカイツリータウンでは、2022年秋以降、お客様も戻り、コロナ以前の売上を超えている。今年秋以降にリニューアルも計画している」などと語った。
協賛社代表として(株)日清製粉グループ本社広報部の安達令子部長が挨拶、「アイススケートパークは、もはや風物詩となった。初回から協賛させていただいている。日清製粉グループは、今年で創立123年。創業の地が東武鉄道の沿線・館林市にあり、その当時から東武グループとのお付き合いが続いており、そのご縁で協賛を続けている。夜にはライトアップされるスカイツリーをバックにスケートを楽しめる。多くの人に思い出を作ってほしい」と語った。
オープニングセレモニーでは、プロフィギュアスケーターの安藤美姫さんが登場し、初滑りを披露、トークセッションなどが行われた。
〈米麦日報2023年1月6日付〉