オンライン決済サービス提供のカンム、三菱UFJ銀行と資本業務提携
(画像=maru54/stock.adobe.com)

株式会社カンム(東京都渋谷区)は、株式会社三菱UFJ銀行(東京都千代田区)との資本業務提携を発表した。

株式会社フリークアウト・ホールディングスなど既存株主の株式一部譲渡によりMUFGグループに参画し、今後、連結子会社となる予定。

カンムは、オンライン決済サービス「バンドルカード」を主力事業とするスタートアップ企業。

三菱UFJ銀行は、金融業およびその他付帯業務を行っている。

資本業務提携における最初の取り組みとして、下記を予定している。

・三菱UFJ銀行口座保有者に向けた決済サービスの一つとしてカンムのサービス提供
・カンムの後払い決済ノウハウを、三菱UFJ銀行やグループ会社が提供する商品やサービスと組み合わせることでの、三菱UFJ銀行の商品・サービスの利便性向上

また下記のような新しい決済サービス提供へ向けた協業も検討する。

・MUFGグループチャネルを活用したバンドルカードの拡販
・デビットカード利用者向け後払い機能の共同研究・開発
・MUFGグループの決済機能を最大限活用したエコノミクス改善
・MUFGグループ化による財務面/コンプライアンス面でのバックアップ
(提供:日本M&Aセンター

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