点灯式の様子 右から小池社長、(公財)東京都公園協会・佐藤伸朗理事長、渋谷公園通商店街振興組合・川原惠理事長
(画像=点灯式の様子 右から小池社長、(公財)東京都公園協会・佐藤伸朗理事長、渋谷公園通商店街振興組合・川原惠理事長)

日清製粉グループの日清製粉ウェルナ(小池祐司社長)が特別協賛するイルミネーションイベント「青の洞窟SHIBUYA」が12月8日、開幕した。東京・渋谷公園通りから代々木公園ケヤキ並木までを約60万個の青色LEDが彩るイベントで、2019年以来3年ぶりの開催。期間は12月25日までで、時間は17~22時。

12月7日には代々木公園・ケヤキ並木特設会場で点灯式を開催。小池社長は冒頭挨拶で「当社のブランド『青の洞窟』は、『欲深い大人の濃厚イタリアン』をコンセプトに、イタリア各地のご馳走メニューを紹介するものだ。このイベントを通してブランドを知っていただくとともに、様々な販促施策を打ち出し、さらに育成・強化を図っていく。そして、渋谷をさらに盛り上げ、来場者の皆様に素敵な思い出を残すことができれば」などと語った。

「青の洞窟SIBUYA」では毎年異なる演出を行っており、今年は巨大なパネルの「クリスマスカード」を設置。高精度な画像処理マッピング技術で、専用の端末に手書きしたメッセージが光の線でカードに映し出される仕掛けだ。

また、期間中にはTwitterやInstagramで「青の洞窟」ブランドの製品が抽選で当たるキャンペーンを実施。さらに、「青の洞窟」製品のパッケージにスマートフォンのカメラをかざすと画面上にARのスノードームが浮かび上がるという企画も実施中だ。

〈米麦日報2022年12月9日付〉