凸版印刷、ブルックマンテクノロジを吸収合併へ
(画像=Stepan Bormotov/stock.adobe.com)

凸版印刷株式会社(7911)は、連結子会社である株式会社ブルックマンテクノロジ(静岡県浜松市)の吸収合併を決定した。

ブルックマンテクノロジの全株式を、やらまいかファンドおよび浜松磐田信用金庫から取得し、完全子会社化したうえで実施する。

凸版印刷を存続会社とする吸収合併方式で、ブルックマンテクノロジは解散する。

凸版印刷は、日本の大手印刷会社。「印刷テクノロジー」をベースに「情報コミュニケーション事業分野」、「生活・産業事業分野」および「エレクトロニクス事業分野」の3分野にわたり幅広い事業活動を展開している。

ブルックマンテクノロジは、2D・3Dセンサの受託開発事業、2D・3Dセンサ関連事業などを行っている。2021年3月の子会社化以降、凸版印刷のグループ会社として3Dセンサの研究開発に参画していた。

本合併により凸版印刷は、センサ開発から製品販売およびサービスの提供までの一貫したビジネス体制を構築し、3Dセンサ事業立ち上げを加速させる。

・今後の予定
効力発生日 2023年4月1日

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(提供:日本M&Aセンター

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