兼松エレクトロニクス、システムインテグレーション事業を行う日本アクセスを子会社化
(画像=NicoElNino/stock.adobe.com)

兼松エレクトロニクス株式会社(8096)は、日本アクセス株式会社(大阪府大阪市)の株式を取得し、連結子会社化した。

兼松エレクトロニクスは、企業の情報システムに関する 設計・構築、運用サービスおよびシステムコンサルティング、ITシステム製品・ソフトウェアの販売を行っている。

日本アクセスは、システムインテグレーション事業やインフラ構築、およびシステムサポートに伴う業務請負、システム受託開発を行っている。

兼松エレクトロニクスは、「資本・業務提携を含むアライアンスによる付加価値の協創と新規事業領域の開拓」をグループの重点施策の一つとして掲げており、本件M&Aはその一環となる。

日本アクセスの既存ビジネスを維持しながら、兼松エレクトロニクスが行うビジネスへの参画による事業拡大や、人財育成プログラムへの参加を通じ、相互の企業価値向上を図っていく。

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(提供:日本M&Aセンター

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