プラス株式会社ファニチャーカンパニーは、従業員数100名以上のオフィスで働くデスクワーカー500名を対象に「職場の昼寝制度や仮眠スペース」に関するWEB調査『職場の居心地WEB調査』を実施した。
『職場の居心地WEB調査』では、職場の居心地に関連する身近なテーマでウェブ調査を行い、その結果をレポートしている。今回のテーマは『「昼寝制度がある会社」ってどう思う？』。「昼寝制度がある会社についてどう思うか」や、「自分が働く会社での実現性」などについてアンケートを取った。ここではアンケートのいくつかを抜粋する。
『職場の居心地WEB調査』
[アンケート実施情報]
方法：インターネット調査
回収日：2022年10月21日
対象：従業員数100名以上のオフィスで働く、デスクワークを含む業務を行う会社員、公務員
サンプル数：500人
Q3. 従業員のために『昼寝制度』を設けたり、『仮眠スペース』を設置する会社に対して、あなたはどのような印象を持ちますか？（n=500）
『昼寝スペース』や『仮眠スペース』を従業員のために用意している会社に対してどのような印象を持っているか。アンケート結果は、「働きやすい企業である」「先進的な企業である」「企業イメージが良い」「従業員の生産性が高い」「アウトプット（製品やサービス）の質が高い」「このような企業で働いてみたい」の全てにおいて、「そう思う」「どちらかというとそう思う」の合計が約7割という高い結果となった。
Q4. 『昼寝制度』や『仮眠スペース』を、あなたの働くオフィスにも導入してほしいと思いますか？また、現実的に、あなたの働くオフィスに導入される可能性はどれくらいあると思いますか？それぞれお答えください。
「導入してほしいと思うか」「実際に導入される可能性についてどう思うか」を訊いたところ、「導入してほしさ」については「そう思う」「どちらかというとそう思う」の合計が69.2％であった一方、「実際に自分の働くオフィスに導入される可能性が高いと思うか」については、「そう思う」「どちらかというとそう思う」の合計は33.2％に留まった。
