サガミホールディングスは2023年1月11日、主力業態の「和食麺処サガミ」、「味の民芸」をはじめ、グループ全店を一斉休業する。
2022年11月11日に発表した。実施理由は「労働環境改善に向けた取り組みの一環」。
サガミホールディングスではこれまで、グループとして年に2回のリフレッシュ休暇(4日間以上の連続休暇)の取得促進や、省力化設備機器導入による効率化などの取り組みを進めてきた。年に2回のリフレッシュ休暇(4日間以上の連続休暇)の取得促進や、省力化設備機器導入による効率化などの取り組みを進めてきた。
2022年5月2日に実施した一斉休業に続き、2023年1月11日にも一斉休業を実施することで、「働く環境の更なる改善の一助」とし、今後も従業員満足と顧客満足の向上に取り組んでいく意向だ。
サガミホールディングスは「日頃からご愛顧戴いているお客様には、ご不便をおかけいたしますが、従業員の働く環境改善の一環として実施いたしますので、御理解、御協力賜りますよう、宜しくお願い申し上げます」としている。
なお、一斉休業の実施店舗は一部の商業施設内店舗を除く。詳細はサガミホールディングス公式サイトで案内予定だ。